こんばんは。
現地スタッフJ子です。
相変わらず雨が降っているバリですが、
日本は雪の季節ですね。
私の実家も雪国なので、雪が降ったよと
母からのお知らせメールが写真とともに
届きました。
その写真が可愛くて、それがこれ ↓
名前は「ラッキー」男の子。
実家の愛犬なんですが、雪食べてこんな事に(笑)
1年に1回しか帰らない私の事も覚えててくれる
可愛いラッキーくん。
ラッキーも可愛かったけど、さらにすごいと感心したのは
母が写真を送れるようになった事。
パソコンも使わない母は、インターネットの事も
全くわかっておらず、携帯も細かい事は全く
わからない人でした。
私がバリで仕事をするようになり、携帯のメールで
連絡を取るようになりました。
しかし、最初は句読点も漢字への変換も出来ないから
読みにくくて大変。
そんな機械音痴な母が、今や携帯メールで写真を
送ってくる事が出来る事に驚き。
「たまには連絡して来なさい!」とよく言われる私。
これからは、私もたまには写真を送ってあげようと思いました。
そして、その第1弾は、バリの父からの嬉しい
お土産の写真に決定。
私もバリ島で9年目、最初の頃はよく病気もしたし、
壁にぶつかって悩んだりする事もよくありました。
そんな時にいつもバリの伝統的な治療をしてくれ、
悩んでいる時にはアドバイスをくれたり、
時には怒ってくれたりするお父さんがいます。
そのお父さんが、作る料理がすっごく美味しいんです。
ウブドでも大きなお祭りがあると村の料理長として
大量の料理を作る有名なお父さん。
その中でも、「バビケチャップ」という
豚肉の煮込み料理があるのですが、
これがNo.1です。
先週、お父さんから来る1日前に
連絡くれれば「バビケチャップ」
作って待ってるよ!と嬉しい連絡。
日曜日の夕方行くからね〜と連絡を入れ、
楽しみにしていました。
日曜日は、来月引っ越しをしなければならないので、
昼間は物件探しをしていました。
日本と違って物件探しが大変なんです・・・。
なんとかそちらを終了し、夕方ウブドへ。
途中、「バビケチャップ」が待ってるぞ〜って
連絡をくれるお父さん。
お父さんの家に着いたら、大量の
「バビケチャップ」を作ってくれてました。
早速ご飯を食べなさいと言ってくれ、
治療に来ていた患者さんたちと一緒に
みんなで食べました。
そして、なんと私の為に作ったので、
お土産に持って帰りなさいって
持たせてくれました。
その美味しいバビケチャップをランチで
みんなで食べる事に。
鍋いっぱいのバビケチャップにみんな驚き。
この日はスタッフからお魚とお野菜もいただき、
スタッフと一緒にランチタイム。
この日の献立はこんな感じ。
メインは魚ではなくやっぱり「バビケチャップ」
みんな食べたら美味しい〜!!!って
たくさん食べてくれました。
いつも私の事を心配してくれるお父さん。
バリで暮らす私にとって本当に心強いし、
安心感を与えてくれます。
おかげで、バリへ来て最初の頃と比べたら、
病院へ行く事も少なくなりました。
これからも、日本の母には今までよりも
もう少し連絡を入れよう、そしてバリの
父にももっと会いにいけるようにしよう
と思った私でした。
あっという間に1月ももうすぐ終わりですね。
皆さん、風邪などには気をつけてお仕事
頑張ってくださいね。
それでは、また。
現地スタッフ J子