海外旅行保険は、ケガや病気に関する補償はもちろん、万が一の死亡補償や旅行中の手荷物盗難や破損や飛行機が遅れ自己負担することとなった宿泊代や食事代などの旅行中に発生した緊急費用にも対応しています。
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事故にあったときにどこに連絡すれば良いか判らない場合があります。
⇒緊急連絡先がカードに書かれていない場合がありますので注意が必要です。
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補償内容を把握していますか?
⇒一般的にカードでは疾病死亡や航空機の遅延に伴う補償などは付いていません。
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適用条件を確認しましたか?
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⇒旅行代金をクレジットカードで決済しないと補償が付かない場合があります。
また、カード発行から一ヶ月未満の場合にも補償が付かない場合があります。
一般的なカードの場合、補償額が50万円〜200万円となっており、入院等を伴う場合に費用が不足する場合があります。
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⇒旅行代金をクレジットカードで決済しないと補償が付かない場合があります。
(日本に帰国後、外国での治療費用について健康保険で払い戻しの申請はすることは出来ます。しかしながら、手続きが複雑なのと、日本で治療を受けた場合の費用代に換算されるだめ、全額の払い戻しを受けられるとは限りません。)
このような背景から、外務省ホームページ内でも海外旅行保険への加入を勧めているのが現状です。
(参考)外務省海外安全ホームページ … 【 http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/pdf/2013.pdf 】
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クタビーチで海水浴中に、日焼けするため横になっている隙にカバンが盗まれていた。
保険金 17万円 -
バリ島観光中、急に胸の痛みを訴えた。病院に向かう途中、急性心筋梗塞で死亡。
死亡 2,000万円 治療費 50万円
救援者費用 100万円
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バリ島のダイビングスポットまで送迎するワゴン車に同乗中、ワゴン車が横転事故。外傷多数の重症で現地病院から、設備が整ったシンガポールの病院へプライベートジェットで移送。11日間の入院の後、迎えにきた家族の付き添いで帰国。帰国後も治療を継続。
入院11日間 690万円 -
バリ島でサーフィン中に波にのまれ、サーブボードに足を打ちつけた。病院へ行ったところ、左足首骨折と判明し、手術を受けて入院した。
傷害治療費用 101万円
救援者費用 20万円
承認番号:L1510956