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スタッフ研修レポート

 
 

第73回 オンラインホテル見学 「アマンダリ」

2022年4月

 

海外観光客受け入れを発表したバリ島。
ただまだ規制が多くバリ島旅行を楽しむにはもう少し時間が掛かりそうです。

皆様をベストシーズンのバリ島にご案内できず、スタッフ一同大変申し訳なく、そして残念に思っております。

そんな厳しい状況の中でもバリ島の「今」を知り、気になる新型コロナウィルス対策等はもちろん最新バリ島ホテルの情報を把握できるよう、バリ王スタッフはバリ島とオンラインを通じてホテル研修、見学をおこなっております。

その様子を少しお届け致します。

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世界中に根強いファンを持つアマングループ。バリ島では3つのホテルがありますが、ウブドのアマンダリが1989年にバリ島初のアマンとしてオープンしました。
地元のチーク材とココナッツ材が30室の独立したスイートとアマンダリヴィラ全体に使用されています。魅力的な草葺き屋根のスイート、川石を敷いた小道、バリ式の玄関など、地元の村を忠実に再現したリゾートとなっています。
そんなアマンダリについて、当レポートでは特に新型コロナウイルス対策に重点を置いてご紹介致します。

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各詳細につきましては下記をご覧下さいませ。

with新型コロナウイルスのニューノーマルでバリ島旅行はどう変わる?
アマンダリ 詳細ページ

フロントにはつい立や足元のストップマークが追加されることもなく、リゾートの景観はそのまま。
車でお客様のお名前を確認し、そのままお部屋に向かいチェックインのため、追加する必要がないとのこと。

お部屋にマスク等のセットが準備されています。入れ物もナチュラルで素敵です。

ハンドサニタイザーやシャンプー等のボトルは(知る人ぞ知る!?)ガヤセラミックに特注しているオリジナル品。さすが高級リゾートですね。


バリ王スタッフの感想
〜今回のオンライン研修を受けて〜

■名古屋スタッフ 20代 女性
初めて見せていただいたホテルだったのですが、
まずホテル全体の自然の迫力満点で驚きました!
どのお部屋の景観もすごく素敵だったのですが、
セールスさんもお気に入りのプールスイートのお部屋からの景観が、
プールの青とライステラスの緑がくっきり見えてとてもきれいだなと思いました。
同じお部屋カテゴリでも1階建てのお部屋と2階建てのお部屋があるとのことで、比較させていただきましたが、
個人的にはガラス張りで開放感のある2階建てのお部屋の方が好みだなという印象でした。

■東京スタッフ 20代 女性
・チェックインから他のリゾートは違っており、お客さまをロビーで待たせない工夫や、今のご時世では有難い他のお客様との接触を減らせる点もとても嬉しいなと思いました。
・個人的にビヴィレッジスイートのお部屋が、とても好きです。お部屋の広さは2人では使いこなせないほど広く、高級感を味わえると思いました。お部屋にあるデイベットもとても贅沢ほとんどの時間を一階で過ごしてしまうなと思いました。2階のベットルームをあまり活用出来なさそうですが、それもまた贅沢でいいかなと思いました。
・お部屋にテレビがもともとおいていない点も、いつもとは異なった空間で、リラックスしてほしいというコンセプトなのもいいなと思いました。
・バレースイートは、お部屋の構造がとても好きです。サンベットから見る渓谷がとても綺麗で最高でした。ですが、デイベットがなくなってしまうのが少し残念だと思いました。

■東京スタッフ 20代 女性
インドネシアには5つのアマンリゾートがありますが、その中でバリ島は3つあります。
客室は50室以内に収めていて宿泊されるお客様は必ずといっていいほど、アマンマジックにかかっているそうです。現在コロナ禍ということて他のホテルでは、人との距離を空けるよう印を付けたり、プラスチックのボードが置かれたりしていますが、アマンダリではその様な対応はしていなく、チェックインはお部屋で済ませ、チェックアウトはロビーでするなどコロナ前と変わりません。このようなコロナ禍でも、変わらず高級リゾートらしいスタイルで海外に来ても非日常を味わえると思いました。部屋のカテゴリーは3種類ありますが、どのカテゴリーも1階と2階を階段で結ぶタイプのデュプレックスタイプか、1階のみのフラットタイプがあります。デュプレックスタイプは、1階にガゼボが2つと全面窓ガラスになっているのでとても広々としていると思いました。フラットタイプは、ベットが1階にあるのでお年寄りの方や2階タイプのお部屋が好みでない方はこちらのお部屋がオススメです。個人的にはデュプレックスタイプのプールが付いてるお部屋が好きです。プール付のお部屋のみプールの横で朝食をいただけるプランがとてもいいなと思いました。また、2階から外を眺めた景色がとても綺麗だったので、そこからの景色を写真で納めたいです。
日本で発売されてる世界中のリゾート集の雑誌を個人的によく見ていて、必ずといっていいほどバリ島のアマンリゾートが載っていました。なのでどのようなホテルなのか気になっていました。
仲のいい友達がアマン東京で長く働いており、会う度にアマンの話を聞いていました。その友達はインドネシアにあるアマンリゾートとアマンバリに宿泊する予定でしたが、コロナで中止になったそうです。今回初めてアマンバリを見る事ができたので友達に良さを伝えようと思いました。アマンの魅力についてまた語りたいと思います。

■大阪スタッフ 20代 女性
リゾート全体的にバリらしさ全開で自然を近くに感じられる造りでした。
個人的にはプールスイートのお部屋2階からの景色に本当に惹かれました。
お部屋内はナチュラルなデザインで快適に過ごせそうです。
各カテゴリー1階建て、2階建てと2種類の造りがあるので希望がある方要注意です。
毎日行われているローカルのダンススクールに参加できたり
クッキングクラスやヨガ、サイクリングなど様々なアクティビティも用意されているので
おこもりステイの方におすすめです。


■東京スタッフ 20代 女性
伝統的なバリ式の玄関から入り、入口には訪問者が鳴らすためのバリの楽器があり素敵でした。
ビレッジスイートは1階と2階がありお部屋の中は開放的で、この広々としたお部屋を2人で占領できるのは贅沢だと思いました。
デイベッドも快適な大きさでベッドとして利用できるそうです。
2階のベットルームは昔ながらのログハウスのような雰囲気があた温かみがあり個人的にとても好きなデザインでした。
プールスイートのお部屋から見える棚田とジャングルビューは絶景でした。
景観を重視される方はプールスイートのお部屋に泊まれば間違いありません。ウブドの自然からパワーを感じられそうです。
ホテルのアクティビティも充実していてトレッキング、ヨガクラス、クッキングクラスなどもあります。ルームサービスも24時間対応しているのでおこもりステイも楽しめそうです。
ウブドの渓谷沿いにあり、静寂が保たれているためのんびりホテルステイを過ごしたい方におすすめなヴィラでした。

■大阪スタッフ 30代 女性
今回のアマンダリ、初めてのバリ島アマングループの視察でした。ジョグジャカルタのアマンジオは見たことがあるので、どこか似ているのかなと想像していましたが、アマンダリはウブドらしく、「その地域のイメージを反映させたホテル作り」に納得でした。
ホスピタリティに力を入れていることは知っていましたが、現地スタッフがホテルに到着後 毎回フロントでセールスの方を呼び出す通常とは違い、アマンダリは到着を待っていたくれた、という今回のエピソードだけでも十分ホスピタリティの高さが伝わりました。世界のすべてのアマンリゾートで客室を50室以下に設定していることも、どこに重点を置いているかがわかりやすいなと思います。
現在もフロントにプラスチックのつい立てや床のストップマークがなく、リゾートの景観がそのまま。コロナ前からチェックインはフロントで行わず、車の中で名前確認→お部屋に直行という流れにしているという点にも、お客様への気遣いが見えました。
今回案内してくれたスタッフさんは勤続30年(!)で、入れ替わりが激しいとされるホテルスタッフがこんなにも長く続くのは、ホテルの雰囲気がいいんだろうなと想像できます。
今回見学したお部屋のビレッジスイート、プールスイート、バレースイートはすべてお部屋の造り自体は同じで、違いは景観とプールの有無。いずれのカテゴリーも1階のフラットタイプと、2階建てのデュプレックスタイプがあり、デュプレックスタイプはベッドが2階のため、フラットに比べると広く見えました。フラットタイプも十分な広さがあり、ガラス張りなので更に広く感じます。
私は移動が面倒なのでデュプレックスに泊まったことはないのですが、プールスイートのベッドルームからの景色(お部屋のプールの後ろにウブドの渓谷ビュー)がめちゃくちゃ素敵で、起き抜けにこの景色を楽しめるならデュプレックスもいいかも、と心が動きました。2階のベッドルームはログハウスのような造りになっていて、天井にあるアートと合わさって独特でとても可愛い雰囲気でした。
天気がよかったので、メインプールに空が反射していて美しかったです。メインプールの奥にあるスペシャルバレは視界が開けて絶景でした。普段はロマンティックディナーで使用されているそうですが、リクエストすればランチも可とのこと。ディナーだと絶景が見えないので、ランチ利用が気持ちよさそうです。


■大阪スタッフ 30代 女性
日本国内にもチェーン展開しているアマンブランドとのことで、今回のアマンダリのオンライン研修も非常に楽しみにしておりました。
セキュリティで氏名チェックの後、ロビーでの煩わしいチェックイン作業もなくすぐにスタッフがお部屋まで案内(お部屋でチェックイン)してくれるというスムーズすぎる動線に驚き。
このクラスの高級ホテルには珍しく全体的にバリらしい雰囲気で、草木に関しても整備しすぎずできるだけ自然に、、、その土地の文化を重視しているというアマンのポリシー通り。
ローカルのお子様向けにダンス教室を開催(お客様も参加可能!)したり、バリ島に触れる時間を増やしてほしいということでお部屋にテレビを置いていなかったり(リクエストがあれば設置可)、敷地内の田んぼはローカルスタッフがお世話を担当していたり、部屋のチャイムがクルクル(木を叩いて音を出す伝統的なもの)だったり、所々にポリシーを感じました。沐浴の体験プログラムがあるのが最も気になりました。
お部屋は基本的な作りは同じですが、一部デュプレックスタイプ(寝室のみ2階)もありご案内には注意が必要ですね。ダブルシンクがそれぞれ離れていたのはとてもうれしいポイントでした。また、アメニティの容器(ガヤセラミックのものだそう!)があまりにも可愛く個人的に購入希望だったのですが、現在は販売していないとのこと。
お値段が張ってもウブドでのんびり静かに過ごしたいというお客様にぜひおすすめしたいホテルです。

■大阪スタッフ 20代 女性
ホテルのポリシーで客室を50室以内に抑えて、滞在中のお客様にサービスが行き届くようにしているという点が、高級リゾートならではのおもてなしだと感じました。また、ホテルの雰囲気は老舗のホテルだけあってギラギラ感やモダンな感じはなく、シンプルで周りの自然が存分に感じられる雰囲気が印象的でした。また、ホテル内の棚田は地元の方がお世話されていることや、ホテル内に地元の子供たちがダンスを習いに来る場所もあり、ホテルと地元の方々のつながりも感じられました。
お部屋は同じカテゴリーでも1階建てのお部屋と2階建てのお部屋があり、どちらもそれぞれに良さがあったので、チェックイン当日までどちらにアサインされるかわかりませんが、それまでのドキドキも旅行の楽しみの一つだと思います。ヴィレッジスイートのお部屋はリビングルームが3面ガラス張りで開放的な雰囲気が印象的でした。また、プールスイートはお部屋からの景色が素敵すぎたので、宿泊するととても贅沢で思い出に残る体験ができるんじゃないかと感じました。お部屋で使われている小物類がブルーグリーンのようなかわいい色で統一されていたのも、シンプルなお部屋の中のアクセントとなっていて素敵なポイントでした。
お部屋にはヨガマットの用意もあったので、自然に囲まれた開放的な空間でヨガやストレッチで体を動かすのも、贅沢で素敵な時間の過ごし方ではないかなと感じました。
ホテル内では様々なアクティビティも体験できるので、宿泊されるお客様には是非おこもり滞在をお勧めしたいと思います。

■大阪スタッフ 20代 女性
アマンダリを初めて見させて頂き、ヴィラ1棟の敷地が想像以上に広々しており、
特にリビングルームにデイベッドが置けるほどスペースがある事に驚きました。
デュプレックスタイプなら2階のベッドルームだと階段の昇り降りもあるので、
デイベッドで寝ても十分満足できると感じました。
プール付きのお部屋も大自然な森とライステラスが見渡せる最高の景色で、
プールもインフィニティプールなので贅沢お籠りステイをしたい方には打ってつけだと思います。
バスタブが浅めかつ外にあるのでそこで好みが分かれると思いますが、私は開放感があって個人的には好みでした。
ロマンティックディナーができるガゼボは、ディナーよりもランチタイムで利用するのが、より美しい景色を堪能できて良いかと思いました。


■大阪スタッフ 20代 女性
一番下のカテゴリーのヴィレッジスイートでも十分すぎるほどのお部屋の広さがあり、
ガゼボが室内にあることに驚きました。
通常はパブリックのプールサイドや客室のバルコニーやガーデンにあることが多いのですが、
ベッド以外にゆっくりと過ごせる場所があるのはいいと思いました。
2階建のお部屋なのでベッドルームは階段を昇ったところにあり、急な螺旋階段なので年配の方のご利用は要注意になります。
リゾートはウブドならではの渓谷が見渡せる景色になっているので、ゆっくりと楽しむことができそうです。
また建物はバリらしさを感じられ、木々は自然な形で手入れがされているのも味があっていいところの一つです。
アクティビティや体験プログラムもあるので、おこもりステイにはぴったりのリゾートなので、ゆっくりと時間を忘れて過ごしたいかたにぜひおすすめしたいと思います。

 
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