バリ島研修レポート 2015年11月
大阪支店スタッフ (TK) 2015年11月
11月25日から29日まで3泊5日でバリ島へ行ってきました。
通常お客様にご案内している集合時間の9時より少し早い8時前に関空に到着。
関空で朝食を頂き、ガルーダインドネシア航空のチェックインカウンターがオープンする8時半までゆっくり過ごしました。
早めにチェックインを済ませ、関空内をぶらぶら。
免税店等を見ていると、あっという間に搭乗時間に。
関空にはいろいろなお店があるので、お買い物などをゆっくりされたい方にはすこし早目にチェックインがお勧めです!
機内はほぼ席が埋まっておりました。
ガルーダインドネシア航空 機内食 「男メシ」と「ヘルシーミール」
今回、機内食は事前リクエストの「男メシ」と「ヘルシーミール」を頂きました。
「男メシ」はTHE炭水化物!とういう感じでパンと焼きそばとチャーハンというボリュームたっぷりのお食事内容でした。沢山食べておなかを満たされたい方にお勧めです。
「ヘルシーミール」は赤飯とお野菜中心のお食事内容でした。
内容はヘルシーですがしっかり味も付いており、食べ終わる頃にはおなかがいっぱいになっていました。
7時間のフライトを終えてバリ島に到着です。
飛行機を降りると、むわっと暖かさを感じ違う国に来たんだなと実感します。
ビザの手続きは免除になったので、入国審査をして預け荷物を受け取り出口へ。
せっかく入国審査までスムーズに流れていたのに、荷物がなかなか出てこず時間がもったいなく感じました。
出口では沢山のガイドが待っておりますが、緑色のバティックを着て「バリ王」という看板を持ったガイドがいるのですぐに見つけることができました。
ホテルへ行く前にパラダイスバリラウンジへ寄って両替。
空港から10分ほどのところにあるのであっという間に着きました。
両替は送迎車内で行うことも可能です。その場合は事前に両替のご料金をお申し付けください。
今回私はあたらしく始まったwi-fiレンタルをお願いしてみました。
レンタル料と通信料、保証金はwi-fi受取時のお支払となります。
wi-fi本体と充電器の入った袋をもらい、その中には日本語のwi-fiの使い方も入っていて、てこずることなく利用することができました。
wi-fiレンタル
今回宿泊したホテル「インターコンチネンタルリゾートバリ」へ。
インターコンチネンタルリゾートバリ ロビーとウェルカムドリンク
吹き抜けの広いロビーでガイドさんにチェックインの手続きをして頂いてる間にウェルカムドリンクを頂き、改めてバリ島に来たんだなとほっと一息。
お部屋は「シンガラジャルーム」に宿泊しました。
荷物を広げても十分広いお部屋で、お風呂も清潔感があり落ち着く雰囲気でした。
シャワーは固定だけでハンドシャワーはなかったのでお子様連れのお客様には少し不便かなと感じました。
インターコンチネンタルリゾートバリ シンガラジャルーム
室内は禁煙ですが、バルコニーには灰皿もあり喫煙可能です。
今回はシンガラジャルームの他にも「シンガラジャデュプレックススイート」と「クラブデュプレックススイート」も見学させていただきました。
この2つのお部屋の造りは2階建てになっており、1階がリビングルーム、2階がベッドルームとバスルームという造りでした。
この2つのお部屋の違いはお部屋の雰囲気とご利用いただけるラウンジが違うという点です。
「シンガラジャデュプレックススイート」はシンガラジャラウンジが利用可能で、
お部屋の家具などは明るい色で統一されており、お部屋の雰囲気もぱっと明るい雰囲気でした。
インターコンチネンタルリゾートバリ シンガラジャデュプレックススイート
「クラブデュプレックススイート」はクラブラウンジが利用可能で、お部屋は茶色を基調とした家具で統一されており、クラシカルな雰囲気でした。
※クラブラウンジはチェックイン後も利用可で、24時間開いております。
インターコンチネンタルリゾートバリ クラブデュプレックススイート
インターコンチネンタルリゾートバリはホテルのすぐ裏に海があり、歩いていくことができます。
インターコンチネンタルリゾートバリ ビーチとメインプール
プライベートビーチではないのですが人も少なくいい雰囲気でした。
海は砂が細かくて透明度はそこまでなかったです。
遠浅ですが、たまに波が強く波が波が引いた際に急に深くなったりするので注意が必要です。海底にはサンゴの石のようなものもあり、あまり遊泳用ではないなと感じました。
メインプールはとても広く、さほど人もいなかったのでのびのび過ごすことができました。
プールに隣接して、プールバーがあったりタオルの貸し出しやプールサイドには沢山のデッキチェアがあったりととてもゆっくり過ごすことができます。
プールのシャワーの水も暖かくて、近くにお手洗いもあり何不自由なく楽しむことができました。
1日目の夕食は丁度ホテル内の「タマンギタレストラン」で、週に2回のインドネシア料理のビュッフェディナーの日だったのでこちらで頂きました。
インターコンチネンタルリゾートバリ インドネシア料理のビュッフェディナー
場所はメインロビーのすぐ裏にあります。
お食事を楽しみながら、バリ舞踊を鑑賞することができます。
バリ舞踊最後には一緒にバリ舞踊を踊ったり、写真撮影衣をすることもできてとてもいい思い出になりました。
インターコンチネンタルリゾートバリ バリ舞踊
2日目
朝食は昨晩の夕食と同じ「タマンギレストラン」で頂きました。
焼きたてのパンケーキやオムレツなどできたてのものがあったり、パンやおかずの種類も多いので朝からおなかいっぱいで大満足でした。
インターコンチネンタルリゾートバリ 朝食
そしてこの日は11時からオプショナル「ラヴィ」へ行ってきました。
ホテルのロビーまで迎えにいてくださり、車で15分ほど行くとすぐ到着です。
ラヴィ 受付と診断書
お店の中は、ミントの香りがして清潔感がありました。
診断書を渡されて、特に強くもんでほしいところや逆に避けてほしいところを記入します。
私は肩と腰とふくらはぎにチェックしました。
診断書の記入が終わると、部屋を移動して専用の服に着替え、施術開始です。
私が今回体験したのは「ラヴィパッケージA」です。
今回は同行者と2人でいったのですが、お部屋はカーテンで仕切られていました。
マッサージはスウェーデン式とバリ式を組み合わせた、オイルの使わないマッサージで、マッサージの最後には腰をポキポキならしたり、エビぞりになったりしてとても気持ちよかったです。
ポキポキされるまえには、「ポキポキOK?」や「エビぞりOK?」と聞いてくれるので苦手な方は「NO!」と言ってください。
施術後には暖かいおしぼりとジンジャーティを頂きました。
2時間のマッサージは短すぎず長すぎず、到着日の飛行機での疲れをとるのにもお勧めだなと感じました。
いったんホテルに戻り、夕方にショッピングと夕食を食べにタクシーでレギャンへ。
タクシーはホテルの方に頼めばすぐに呼んでいただけます。
夕食の予約もホテルの方に頼んで予約をして頂きました。
スミニャック通りで下してもらい、散歩がてらレストランへ。
レギャン通とパドマ通りは沢山のお店があり、1時間ほど歩いても退屈せずとても楽しかったです。
エキゾチックなお洋服や、ガネーシャなどの置物やシルバーのアクセサリーなどいろいろなお店があるのでバリ島の思い出に沢山お買い物ができました。
レギャン通りとパドマ通り モッツァレラバイザシー
値段が付いていないものは基本的に交渉になるので、お店の人が言ってきた値段を値切って値段交渉するのも新鮮な感覚で楽しかったです。
夕食はガイドブックに載っていた「モッツァレラバイザシー」というところで頂きました。
本当はタクシーでお店まで連れて行ってもらって、場所を確認してから近くをぶらぶら買い物しようかと思っていたのですが、タクシーの方が地図を見ても場所がわからず、近くのレギャン通りで下してもらったのです。
歩いて行く際に、大活躍したのがグーグルマップとWI-FIです!
現地の方にマップを見せて道を教えてもらったり、教えてもらった道をちゃんとたどれているか、マップの現在地を見ればわかるのでとても便利でした。
WI-FIはあまり使う機会がなかったのですが、道に迷った時にとても便利だし、レンタル料もそこまで高くないので、今後海外に旅行に行く際にはレンタルしようと思いました。
無事にレストランに辿り着き、お食事開始です。
事前に予約していたので、込み合っている店内にスムーズに入ることができ、テーブルには名前が書いてあるかわいい葉っぱとキャンドルが置いてありました。
イタリアン料理のお店で、サラダやパスタ、ステーキなど、1品日本円だと1,000円前後とリーズナブルでお味も美味しかったです。
メニューも写真付きのものがあり、店員さんもやさしく、目の前は海で店内ははやりの洋楽が流れていて雰囲気もとてもいいレストランでした。
帰りはレストランでタクシーを呼んでもらうと到着に30分くらいかかるということだったので、大通りまで散歩して、自分たちでタクシーを捕まえてホテルまで帰りました。
タクシーでぼったくられるのが怖かったので、タクシーに乗ったらすぐにメーターをつけてもらうようにお願いしました。
最初は嫌がられたのですが、降りようとするとしぶしぶつけてくれました。
レギャンからインターコンチネンタルバリまでは片道約30分、日本円で1,000円程度でした。
3日目は朝早くからトラガワジャ川のラフティングへ行きました。
水着の上に濡れてもいい服を着て、着替えを持って行きました。
ホテルロビーに迎えに来ていただき、1時間半ほどかけて川の上流へ。
トラガワジャ川のラフティング乗り場
ボートは5人乗りで1つのボートに1人インストラクターの方が乗っています。
ライフジャケットとヘルメットをかぶり、漕ぎ方の説明を受けていざ出発!
貴重品やカメラなどの荷物は、防水バッグにいれてボートにつみます。
着替えなどの荷物は車で最終ポイントまで運んでもらいます。
流れの荒いところや、大自然の中川を進んでいく感覚はなかなか日本では味わうことのできないとても魅力的な体験でした。
時間は全部で約2時間。1時間ほどたったところに岩場の休憩場があります。
休憩所にはドリンクを売る人がいて、料金は少し高かったです。
トラガワジャ川 ラフティング
ラフティングの終盤には4メートルの落差を落ちるポイントがあり、とても迫力満点でした。
ラフティングが終わり、着替えと昼食会場へいくまでの道のりはとても急な階段が続き、2時間のラフティングよりも疲れました。高齢のかたにはあまりお勧めできないなと感じました。
着替えを終えて、ビュッフェ形式の昼食を頂きます。
内容はナシゴレンやミーゴレンなどのインドネシア料理でした。
昼食会場から見ることのできる景色はとても素晴らしく、疲れをいやしながら食べるごはんはとても美味しく感じました。
ビュッフェ形式の昼食と昼食会場から見ることのできる景色
この日はホテルの移動日だったので、2泊したインターコンチネンタルバリを後に、ヌサドゥア地区にある「ザ・バレ」へ。
ヴィラタイプのお部屋はプライベート感満載で、大きなプライベートプールもありリゾートな雰囲気を楽しむことができました。
プールとバスルームが繋がっており、濡れたままシャワールームへ行くことができるのも魅力的です。
また、こちらのホテルは16歳以上の方しかご宿泊して頂けないホテルなので、ホテル内もとても静かで、カップルやハネムーナ様にお勧めだと感じました。
ザ・バレ ヴィラタイプのお部屋-1
ザ・バレ ヴィラタイプのお部屋-2
ウェルカムマッサージは上半身と下半身どちらか選ぶことができ、15分間オイルマッサージを体験することができます。
15分では物足りないほどとても気持ちよく、疲れが癒されました。
チェックインを済ませ、一通りお部屋を満喫してから送迎サービスを使ってバリコレクションへ。
お土産屋さんやスーパー、洋服屋さん、レストランなどがありとても充実したショッピングモールでした。
夜はザ・バレ内にある「TAPA」へ。
店内は暗めで、利用した日はギターの弾き語りもしていてロマンチックな雰囲気でした。
メニューは日本語のものがあり、注文したい物をチェックしてその紙を店員さんに渡して注文します。
ザ・バレ 「TAPA」
様々な種類のカクテルがあり、お食事はすべて一口サイズのメニューなので、何品か頼んでシェアするのがお勧めです。
お洒落な居酒屋さんというイメージでした。
最終日
朝食はヴィラ内とレストランどちらかで取ることが得できます。
ヴィラ内だと、メニューを1回しか頼めませんが、レストランだと何回でもお変わり可能です。
ビュッフェ形式ではなく、アラカルトメニューで、人気はパンケーキとクロックムッシュだそうです。
どちらも気になったので頂いてみましたが、とても美味しく人気の理由がわかりました。
こちらもボリューミーなのでいろいろな種類を頼む場合はシェアするのがお勧めです。
ザ・バレ 朝食 パンケーキとクロックムッシュ
お昼の12時までのんびり過ごし、チェックアウト後10時間チャーターを利用して出発までの間ショッピングと観光に出かけました。
免税店やスーパーへ行ったり、オベロイ通りに行ってみたり、、、
時間内であれば好きなところへ連れて行ってくれます。
行きたいところがいくつかある場合はガイドさんに伝えると効率よく順に連れて行ってくれます。
日中の街歩きは日差しがとても強く、すごく疲れたので、日焼けが気になる方は日傘と日焼け止めは必須だと感じました。
または日が少し落ちた夕方からの街歩きをお勧めします。
最後にタナロットへ行って夕日を鑑賞。
とても幻想的で素晴らしい光景が広がっていました。
またバリ島に行く機会があれば是非見たい光景です。
タナロットの夕日-1
タナロットの夕日-2
タナロット寺院の周りにもお土産屋さんが沢山あったので、夕日を見に行くためだけではなく、お買い物も楽しむために少し早めに行ってもいいかなと思いました。
最終日の夕食は、スミニャック地区あるに「ウルティモ」というイタリアンのレストランへ行きました。店内は人気で満席なので事前に予約していくことをお勧めします。
スミニャック 「ウルティモ」
ピザやパスタやステーキなどをリーズナブルなお値段で頂くことができます。
メニューは全て英語で客層は欧米の方が多かったです。
バンドの生演奏もしていてお洒落な雰囲気のレストランでした。
丁度いい時間になり、空港へ。
ガイドさんとお別れの際にWI-FIを返却します。
預け荷物の制限重量がエコノミークラスの場合46kgになったので、多少お土産を買いすぎても気にすることなく預けることができました。
DFSで購入したものは空港にて受取となります。
購入時に案内の紙をもらい、解かりやすい場所にあるのでスムーズに受け取ることができました。
直行便で関空へ。
3泊5日は丁度いいくらいの日程かなと思っていたのですが、やっと現地の通貨や文化に慣れてきたころに帰国となるので、4泊6日以上はほしいかなと思いました。
今回は通常雨季の季節なのですが、ほとんど雨も降ることがなく充実した旅行を過ごすことができました。