ホテルレポート
投稿日:2025年6月9日
2018年にオープンした「プラマナ ワトゥ クルン」は15歳未満宿泊不可の大人の為のスモールリゾート。ウブドのラヤクデワタン通りを、バリ王でも人気の「クプクプバロンヴィラス&ツリースパ」と 「ロイヤルピタマハ」を通り過ぎた先にある、バトゥクルン通りを左に曲がった突き当りにあります。
リゾートへつながる植物のアーチをあしらった橋を渡るとプラマナ ワトゥ クルンのロビーがあります。
この橋もプラマナ ワトゥ クルンの敷地になります。
橋を渡ってすぐ左側にあるユニークな建物がロビーになります。
1階がロビーエリア、2階の竹で建てられたユニークな建物はヨガパビリオンになります。
ロビーのインテリアは豪華なバリ島らしい木彫りが印象的。天井の木彫りのデザインも素敵です。
ロビー横には待合室として使用しているお部屋があります。この入り口もバリ島らしい彫刻が施された木が使用されています。
ロビー横の階段から上に上がると、竹でできたヨガパビリオンがあります。
2階にあるので、風が吹き抜けて気持ち良くヨガができそうですね。
ヨガパビリオンでは毎朝リクエスト制で約60分間の無料ヨガレッスンを開催しています。
営業時間:9 時〜21 時
ヨガパビリオンの隣にはプラマナスパがあります。お部屋は満室で見ることができませんでしたが、オープンエアーのフットマッサージスペースもあって、リラックスできそうですね。
アーティストプールヴィラはロビーなどがあるメインのリゾートエリアから徒歩5分くらいの離れた場所にあります。
アーティストプールヴィラまではカートでも移動が可能ですので、ご希望の場合はスタッフさんにお申しつけください。
アーティストプールヴィラ専用のロビー。
こちらのロビーもバリ島らしい木の装飾が施されています。装飾はメインロビーよりも更に豪華です。
アーティストプールヴィラは全部で11棟。全て離れのエリアにあり、より静かな環境にありますので、特にハネムーナーさんにお勧め。とのことです。
それ以外のお部屋は全てメインリゾートのエリアにあります。
ヴィラの敷地内に入ってすぐにあるプライベートプール。
広さは4mx6mとしっかり泳げる広さがあります。
プールの奥にはヴィラがあります。
ジョグロスタイルにインドネシアらしい木のカラフルな装飾が施されています。
ヴィラのテラスにあるソファ。壁の木の装飾が写真に映えますね。
ソファの反対側に置かれたテーブルエリア。
リビングルームは無いですが、このテーブルとソファで十分にくつろぐことができます。
また、アーティストプールヴィラでは部屋で朝食をお召し上がりいただくこともできますので、その際にはこのテーブルに朝食をご用意させていただきます。
天蓋付きのベッドルームも同じく木の装飾と、床も木材でてきているので、素朴な温かみを感じるデザインです。
壁も木材でできていて、窓が少ないので少し暗く感じますが、入り口のドアを開けると、十分に明るい光が入ってきます。
建物の材質で新しくは見えないかもしれませんが、ベッド横にコンセントがあり、使い勝手は問題無しです。
お部屋の中にはコーヒーメーカーの用意があります。
ベッドルーム横はバスルームがあります。
石を使ったダブルシンクスタイルです。
シンクを真ん中に一方にはトイレとクローゼットがあります。
クローゼットの中には浴衣、セーフティーボックスなどが揃っています。
反対側にはオープンエアーのバスタブ&シャワーがあります。
バスタブは石をくり抜いて作られたものを使用、屋根が付いていますが、壁がオープンになっています。
バスタブ手前にシャワーエリアにはレインシャワーとハンドシャワーが付いているので、使い勝手は良さそうです。
バスタブ奥の屋外エリアにはプール用のチェアとパラソルがあるので、日中のんびり過ごして、プルーの後はそのままバスタブやシャワーへ直行できるデザインになっていて便利かもしれないですね。
ヴィラは木材や石など、自然の素材を多用したこだわりのデザインで出来ています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
両ヴィラのデザインはほぼ同じになります。
違いはウッドゥンプールヴィラには木の装飾に色が施されてなく、木彫りのみになります。
また、ウッドゥンプールヴィラのバスタブは室内にあるスタイルになっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アーティストプールヴィラのエリアにはスパが併設されているので、スパをしたくなった時にメインエリアまで行かずにマッサージを受けることができて便利です。
スパルームはカップルルームが2部屋あります。
メインエリアのロビー横にある2階建ての建物がスイートルームになります。
1階と2階の違いは、1階はテラスになっていてビュー無し。その分プライベート感が増すので、ハネムーナーさんにはお勧めとのこと。
2階はバルコニーになっていて、リゾートビューになっています。ビューがありますが、プライベート感は少し無くなります。
パブリックエリアを更に進んだ先にあるパブリックエリアは、バリ島の伝統的な村を模して造られたエリアになっていて、端には水が流がれる水路も作られています。
左右にはウッドゥンプールヴィラがあります。
営業時間7時〜23 時
奥にあるレストランにはバリスタイルの木の装飾がとシャンデリアが印象的なレストランです。
リゾートにある唯一のレストランになり、朝食、昼食、夕食でご利用できるオールデイダイニングになります。
奥に見えるレストランからの景色が良いですね。
レストランの横には「ロイヤルアユンプールヴィラ」があります。
レンバアユンレストランの下には、これまた絶景のインフィニティスタイルのメインプールがあります。
メインプールエリアにはジャグジーもあります。
そしてプールバーもあるので、プールサイドでドリンクを飲みながらのんびり過ごすことができますね。
プールの下には景色を楽しむ為のデッキエリアとチェアがあります。カバナも自由に使って良いそうですが、小さなリゾートなので、取り合いにならなそうですね。
7-9月頃にはチェアの正面あたりに日が沈むそうですよ。
バレースイートは絶景を楽しむためのデッキエリア両端からのアクセスになります。
デッキエリアから眺めることができる絶景。
下の方にはアユン川と奥の方にはロイヤルピタマハも見えますね。
=============================
リゾート内では沢山のスタッフさんとすれ違いましたが、どのスタッフさんもとても気持ち良く丁寧に挨拶してくれたのが印象的。
ジョグロスタイルのヴィラは好みが分かれるかもしれませんが、使い勝手に不便はなさそうです。
スイートも十分な広さがありますので、プライベートプールにこだわらないのであれば、スイートカテゴリーに宿泊も良いと思います。
リゾート全体がこじんまりとまとまっているので、リゾート全体が自分の部屋のような感覚でのんびり滞在できそう。
決して洗礼された雰囲気ではないかもしれませんが、ウブドらしい、素朴でホスピタリティに溢れた雰囲気が特徴的なリゾートでした。
※弊社営業時間外で出発前日・当日の緊急時はマイページ内「出発のご案内書」に記載の「緊急連絡先」へご連絡ください。
【東京支店・大阪支店】受付時間/平日(第3水曜を除く) 10時〜17時45分 土曜(第3を除く) 10時〜16時30分
定休日/第3水曜・第3土曜・日曜・祝日・年末年始
観光庁長官登録旅行業第275号(第1種)一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員国際航空運送協会(IATA)公認代理店 旅行業公正取引協議会 正会員
© 2006-2025 INTERNATIONAL DEVELOPERS, INC.