ホテルレポート
投稿日:2025年6月20日
今回、『クプクプバロン ヴィラス & ツリースパ』に宿泊させていただきました。
ゆっくり寛げるかわいらしいお部屋にヴィラから見えるアユン川の贅沢な景観、美味しい朝食とレストランからの絶景、
ホテルスタッフさんの親切で完璧な対応...とまた泊まりたいなと帰国後も思い出してしまうほど素敵なホテルです。
ウブドエリアでヴィラをお探しの方は写真をみながら宿泊選びの参考にしていただければ嬉しいです。
早速チェックインを終えてバトラーさんの後をついてロビー横の階段から降りていくと、
目の前は緑いっぱいの風景ときれいな空気でウブドに来たー!と実感します。
圧巻の景色に立ち止まってしまいましたがお部屋も楽しみなので、
バギーに乗ってヴィラへ移動します。
ヴィラは敷地内のアユン川渓谷沿いに一つ一つまばらに建てられているので、
主な造りは一緒ですがお部屋の中や景観は少しずつ異なります。
宿泊ヴィラのすぐ横にも別のヴィラの入り口がありましたが、
お部屋から建物が見えることはなく静かなプライベート空間が保たれていました。
今回のお部屋は【リバービュープールヴィラ】。
人気のヴィラなので以前研修で訪問した時は満室で見学できなかったお部屋です。
早速中に入ると、窓一面に広がるウブドの自然に感動します...
この窓を正面にした天蓋付きの大きなベッド。
「WELCOME」と葉で作られたベッドメイキングのおもてなしが素敵でとても嬉しかったです。
窓側に1台、ベッド前にも1台ソファがあり、お部屋は十分な広さがあります。
窓の方へ行くとアユン川と奥の方にはロイヤルピタマハのヴィラがぽつぽつと見えます。
窓際でくつろいでいるとラフティング中の人たちが流れてきて楽しそうな声も聞こえてきました。
ベッド横のスペースには、コーヒーマシンやケトルが並んでいます。
写真中央のワインとミニバーのドリンクは有料です。
無料のコーヒー、紅茶のセットとお水があり、お水は毎日補充してくださいます。
冷蔵庫もあり、買い込んだフルーツも冷やせてありがたいです。
次にバスルームサイドへ移動します。
ベッドのあるスペースからすぐ見える隣にバスタブがあるというとても斬新な配置です。
間にベッドルームとバスタブ側を仕切るカーテンがありますのでご安心を。
必要なタオルやアメニティはセットされています。
お部屋に溶け込む竹でできたタオル掛けやタイルのバスタブがとても可愛いです。
老舗ホテルなので宿泊前は少し古風な雰囲気が強くありましたが
とても良く手入れされていて、お部屋をぐるぐるしながら何度も素敵...!を連発しました。
バスタブ横にはシャワールームとトイレがあります。
トイレは東南アジアでよくあるハンドシャワー付きタイプです。
シャワーはお湯がしっかり使えて水圧も問題なしで快適!
貴重品用のセキュリティボックスもあり、安心して出かけられます。
お部屋の外に出るとプライベートプール。『完全プライベート』で何も気にせずに入ることができます。
朝はまだ水が少し冷たかったので入りたい気持ちをグッと抑えて朝食会場のレストランへ向かいました。
5月末のウブドは涼しかったので朝食会場までバギーを呼ばずに散歩がてら歩いてみることに。
ほとんど坂道ですが木陰の道で横に見える大自然ビューが最高でした。
景色を楽しみながら、写真を撮りながらで何度も立ち止まり、なかなかレストランに辿り着きません...
歩いて歩いてやっとラ・ビュー・レストランに到着して朝食です!
メニューはインドネシアンとインド料理がメインで並んでいました。
敷地内にIndian Tandoorというインド料理のレストランがあるので、朝食でもインド料理が食べられるようです。
お客さんもアジアの中ではインドからの旅行者が多くいたように感じました。
ビュッフェスタイルなので好きなものを選んで食べられるのが嬉しいです。
大好きなフルーツも発見しました。久しぶりのパパイヤが美味しかったです...
こちらのレストランはなんとライブキッチンで目の前でドーサを作ってくれます。
ココナッツソースをかけて食べるのだと教えていただきました。
出来立てドーサはパリパリ部分とソースでもちもちしたところがあり
とても好きな食感で美味しくいただきました。
お皿に盛り付けて席に向かいます。
レストランの一番奥、川の方に飛び出しているようなテラスの席へ案内していただきました。
ここもまた絶景でしばらくぼーーっと景色を眺めていられます。
飲み物のおかわりを聞きにきてくれたり、お皿を運ぶのを手伝ってくださったり
親切なスタッフさんばかりでした。
今回は朝しかレストランを利用できませんでしたが、
日が暮れてくると夕焼けもとても綺麗だと聞くので次回また機会があれば夕食もこちらでいただきたいです。
お腹が満たされたところで、買い物に出かけます〜
ホテル周辺は今までお店などなかったのですが、数ヶ月前に近くにスーパーができたとのことで行ってみました。
PEPITOというバリでは有名なスーパーです。
ホテル入り口目の前の道路を挟んだすぐ向かいにあり、とても便利!
もちろん横断歩道はないので車やバイクに気をつけて渡ってください。
渡るコツは腕を前に出して、渡りますよ〜とドライバーの目を見ることです。
しっかりアピールすると速度を落として止まってくれます。
ホテルのフロントから徒歩わずか3分で着きます。
店内は飲み物やカットフルーツなどなど、山の方に少し入ったエリアのスーパーとは思えないほど品揃えが良いです。◎
魚や精肉も並んでいて驚きました。
お土産用のお菓子や雑貨のコーナーもあったので何か少しお土産調達をしたい時にも利用できます。
PEPITOで買い物してホテルへ戻り、シャトルバスでウブドのメイン街へ出かけます。
シャトルバスはホテルからプリルキサン美術館まで1日往復8回でています。
乗りたい場合は出発の1時間前までにフロントに予約連絡すればokです。
出発時間は決まっているのでチェックイン時に渡される案内書をご確認ください。
出発時間にロビー横で待機していると、名前を確認され黄色い車に乗って出発です。
ドアのない車体でとても開放感があります。ゆっくり安全運転で道中バリ人の日常を見ることができ楽しめました。
平日の昼間だったので20分以上かかると見込んでいた道のりが10分少しで到着!
帰りも降車したプリルキサン美術館の駐車場にお迎えに来てくれることを確認し
ウブドの街散策に出かけました〜
ウブド散策から戻ると夕方のちょうど良い時間だったので、水温ばっちり!
プールも満喫し贅沢な時間を過ごせました。
ウブドは人気観光地が多く、メインのウブド市場周辺に行くも、道路はかなり混雑し渋滞にはまってしまうことが多いので、
私自身あまり訪れる機会がなかったエリアでしたが、今回こちらに宿泊させていただき
観光やホテルステイをして改めてウブドの良さを感じることができました。
ウブド泊をするなら緑に囲まれた景色の良いヴィラでくつろぎたいし、
観光や買い物にも行きたいし、朝食も選べるおいしいレストランがいい...と
いろいろ欲張りたいところを全て叶えてくれた理想のヴィラでした。
また最後にこちらのホテルで紹介したいのが、有名なロクシタンプロデュースのマンゴーツリースパ。
宿泊中はトリートメントルームが閉まっていた為写真での紹介ができませんが、
私が宿泊していたヴィラよりも少し高い場所にあるマンゴーツリーの上に作られたお部屋でマッサージを受けられます。
機会があればこちらでリラックスして至福の時間を過ごしてみてください。
空港からは少し距離があり1時間半以上かかってしまうので、移動は大変なところもありますが、
カーチャーターでウブド観光しながらホテルに向かえば旅行中の時間をうまく使えます。
ウブド滞在することがあれば、またぜひ泊まりたいホテルです。
皆さんもぜひウブドのクプクプでしか味わえないホテルステイをお楽しみください!
※弊社営業時間外で出発前日・当日の緊急時はマイページ内「出発のご案内書」に記載の「緊急連絡先」へご連絡ください。
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観光庁長官登録旅行業第275号(第1種)一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員国際航空運送協会(IATA)公認代理店 旅行業公正取引協議会 正会員
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