ホテルレポート
投稿日:2023年5月19日
バリ島を代表するパドマリゾートレギャンの姉妹ホテルで2016年オープンの比較的新しいホテル「パドマリゾートウブド」様々な体験アクティビティが用意されお籠もりステイにもピッタリのリゾートをご紹介します。
今回ウブドで宿泊してみたかったホテルの一つであるパドマリゾートウブドへ訪れました。ウブドの中心地から車で約40分と決して立地がよい場所ではありませんが、大満足のできるリゾート滞在となりました。
360度大自然に囲まれたホテルはマイナスイオンをたっぷり感じることができます。
大型ホテルにも関わらずスタッフの方のアットホームな接客はとても親近感も沸く居心地のよい空間でした。
各種アクティビティも用意されているので、ホテルの中で1日飽きずに満喫できお籠もりステイにピッタリのリゾートです。
フロントはオープンエアーでレギャン同様に鯉もお出迎えしてくれます。広々としていますが、混み合うこともなくスムーズにチェックインをしていただけました。
チェックインの際にはアクティビティの紹介を頂きました。
一日中色々なプログラムが開催されています。
自然のウブドならではのサイクリングやゴルフ、アーチェリーなどが用意されています。
人数が多いと参加ができない場合があるそうなので、事前に予約をしておくのがいいとのことでした。
チェックインをしてお部屋まで案内を頂きました。
スタッフの方は英語でゆっくり話しますねと言葉が堪能ではない私たちに合わせて説明して頂けたので、とても親近感の沸く接客でした。
お部屋は1階に位置し、プレミアルームのカテゴリーでバルコニーからガーデンに続いているタイプです。
今回はハネムーン利用ということで、かわいらしいスワンのタオルアートがお出迎え!
花びらが一つ一つ丁寧に並べてありお部屋の滞在が素敵になりそうな予感を感じさせるおもてなしです。
水回りは大きな姿見とシンク、トイレ、シャワー、バスタブと一つの空間にまとまっているので、使い勝手がよいと思います。
トイレにドアが無いので海外ホテルならではの造りになっています。
少し落ち着かないのはしょうがないのですが、大きな扉を閉めるのが少し重く毎回大変でした。
バスタブも広々としておりハンドシャワーがあります。
大きすぎるのでお湯をためるのにも少し時間がかかりますが、足を延ばしてゆっくりとバスタイムを過ごすことができました。
アメニティは一通りそろっており、バリ島の有名ボディケアブランドセンセイシャのソープがありました。
バスソルトやアロマとバラの花もおいてあり、よりバスタイムを充実させるアイテムも備えられています。
またハネムーン特典としてケーキのサービスがありました。
2日目にはお部屋のクリーンの際にスイーツが置いてあり驚きました。
初日はお腹がいっぱいだったので2日目のおやつに美味しく頂きました!
ウェルカムフルーツとこちらにもコンセントプラグがあります。
マルチプラグの差込口はこちらしかないので、変換プラグが必須になります。
ベッドサイドテーブルに電話とコンセント、スイッチ類があります。
お水も毎回セットして頂いていました。
環境のために瓶のお水を備え付けるホテルが増えていますが、こちらもごみが出ないようなスタイルになっています。
朝食会場はプフレストランとプールカフェの2つから選ぶことができます。
メニューは同じなので、私たちは4階に位置するプフレストランを選びました。
現在は2部制に分かれているので、事前に時間帯を予約する必要がありました。
サラダコーナが充実しています。
チーズやハムなどの種類もたくさんありました。
驚いたのがパンの種類の多さです。
選ぶのが迷ってしまうくらいのたくさん並んでいました。
トースターもあるので、熱々をのトーストにすることもできます。
ジャムもたくさんありました。
インドネシア料理も種類が豊富でした。
フレッシュジュースやフルーツもあり、毎日食べても飽きないラインナップになっています。
卵料理はスクランブルエッグや目玉焼き、オムレツなど6種類ほどの中から選び目の前で作ってくれます。
私はオムレツを頼みましたが中に具材も入ってとろとろの卵がとても美味でした。
なんといってもプフレストランからの眺めが抜群で、テラス席は180度の自然が見渡せる最高の場所でした。
幸い天気もよく青空が広がっていたので、青と緑のコントラストが日本では味わうことができない景色で大満足の朝食タイムとなりました。
ちなみにディナーでもこちらのプフレストランを利用しましたが、テラス席からの景色は真っ暗でほとんど何も見えませんでした(笑)
テーブルにはキャンドルが置いてあるので雰囲気はとても良いですが、
かなり暗いので写真を撮るには映えません・・・
翌日は朝の6時半から無料アクティビティのヨガに参加しました。
インストラクターの先生と参加者は15名くらいで8割くらいが欧米人のお客さんでした。
初心者クラスでしたがなかなかハードで朝から汗もかくくらい、充実した内容となっていました。
言葉が分からなくても他の参加者の方のポーズも見ながら見様見真似でやってみました。
こちらのステージが他にない素敵な場所で終了後はヨガポーズでの写真撮影ができたので、よい記念になりました。
バンブーネストは入口から竹の建屋でとても涼しく感じる造りでした。
竹のトンネルを抜けてどこにつながるんだろうというワクワク感もありました。
またこのステージの下はハンモックヨガスペースになっており、ちょうど片付けをしているスタッフさんに遭遇しました。
こちらも風を感じることができるスペースで気持ちがよさそうでした。
ここからは朝の散歩で川の方まで下ることにしました。
階段やスロープで道が整備されているので、簡単に歩くことができます。
ただ看板のRIVERに従っての川までの距離はなかなかの高低差で、かなり下の方まで歩くことになってしまいました。
川遊びができるような感じでは無かったのですが、よりマイナスイオンを感じる場所でした。
あとはかなり下の方まで降りてきたので、帰り道は上っていくのが大変そうです。
バンブーブリッジは竹でできた橋で川の近くの小道が整備されていました。
少し隙間もあるので、スリルも感じながら歩いていきます。
竹の橋日本ではあまり見ないので珍しいです。
長い川までの散策を経てリゾートの建物があるところまで戻ってきました。
プールバーやメインプールの下はガーデンで小さいイベントなどができそうなスペースがありました。
プールサイドのデッキチェアーはすでに埋まっていたので、少し脇の木のしたのエリアでゆっくりすることにしました。
朝食後気温も上がってきたので、午前中からプールは大人気です。
プールバーも欧米人の方で賑わっており、みなさんドリンクを片手にプールでの時間を満喫されていました。
アルコールからソフトドリンクまで種類も豊富なので、小さな子供たちもジュースを楽しんでいました。
この日はチェックアウトだったので、出発前にプールサイドカフェでのランチをとりました。
軽食メニューが多く手軽に食べられるものがありました。私たちはピザを注文しましたが、すぐ上にキッチンがあるので、焼き立てを楽しむことができました。
市街地から遠いので、ショッピングや街歩きなどには難しい場所ではありますが、それを超えるホテルの居心地さを感じることができるおもてなしと施設の充実度でした。
鳥の声しか聞こえない大自然の中にいることを実感させてくれるパドマリゾートウブド。
時間も忘れてゆっくりと過ごしたい方にぜひおすすめしたいウブド地区のお籠もりリゾートです。
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