ホテルレポート
投稿日:2015年4月16日
「オーシャンフロントスイート」は敷地内の一番奥の海側にある為、バギーで建物まで移動します。徒歩で行くのはちょっとしたお散歩になります(はっきり言うと遠いです)。

敷地内に飾られている、バリの楽器を持った楽団の石像。可愛いお出迎えにほのぼのします。

「オーシャンフロントスイート」には、「イーストウィング」と「ウェストウィング」のふたつがあり、メインプールが真中に位置して、建物は左右に分かれています。今日見せて頂いたお部屋は「ウェストウィング」棟でした。

「オーシャンフロントスイート」のお客様を担当する、バトラーの女性と、バギーのドライバーさん。
お2人ともまだ若くて、笑顔が爽やか。てきぱき動いてくれそうな印象でした。

お部屋へと続く長い廊下。とても静かです。

シンプルな木のお部屋番号プレートと木の扉。この扉の向うのお部屋に期待が高まります。

扉を開けて直ぐの写真。窓から入る明るい自然光に満たされたリビングルームと、入って右側に取り付けられた姿見。プレゼントで貰える帽子、バッグ、うちわも玄関先に置いてありました。

リビング側からみた玄関。広い空間が贅沢に感じます。 玄関を入って直ぐの左側がトイレ。

玄関スペースから窓に向って進むと、大きなダイニングテーブルの置かれたリビング&ダイニングスペースになります。このリビングに、望遠鏡が置かれていました!!! 海を通る船を見たり、星を観たりする為だそうですが、ホテルのお部屋で望遠鏡が置いてあったのは初めて。贅沢な備品に感激しました。
このお部屋からなら、夜になれば沢山の星が肉眼でも見えるはずですが、望遠鏡を使うと更に楽しいでしょうね。

リビング&ダイニングの隣にベッドルームがあります。窓は全てオーシャンビュー。右端に見えているのがプール。

バスルーム側から見たベッドルーム。この窓の向うにプライベートプールがあってインド洋の景色が広がります。

プライベートプールのあるテラスに出てみます。2人掛けのソファーもあって快適に過ごせそう。

プールに入った位置を想定して海を眺めてみると、こんな感じに見えます。癒される海と波のコントラストにしばしウットリ。

バスルームへ向う前に、クローゼットのチェック。ラゲッジ用のスペースもゆったり取られていました。
蚊取り線香とケース、虫除けなどの必需品が揃っています。

バスルームには、ダブルシンクの広々とした洗面台。

螺旋状の手摺りがユニークなバスタブ。ベッドルームとバスルームの境はガラスとブラインドで仕切られています。
多めに用意されているタオルも、贅沢な感じがして嬉しい配慮です。

分かり易く色で示されている温水・冷水。備品の石鹸にもこだわりがあるようです。

バスタブとは別になっているシンプルなシャワーブース。シックで落ち着いた、使い易い印象を受けました。
バスタブにお湯を張るのは結構時間が掛るので、サッとシャワーだけを浴びたい時にはとても便利です。
固定のシャワーヘッドの他にハンドシャワーがあるので使い易いです。

最後に、毎日1回、中身が補充されるミニバーをご紹介。グラス類も充実していました。
このミニバーは玄関とリビングの間に置かれています。

ビルディングタイプなのに、プライベートプールが付いて、まるで1戸建てのヴィラにいるような「オーシャンフロントスイート」は、大人のカップルにこそ楽しんでいただきたい、贅沢な居住空間のお部屋でした。
さて、ビルディングタイプの「オーシャンフロントスイート」の次は、ヴィラを2種類ご紹介します。
ヴィラまでの道のりもバギーでラクラクです。
お荷物がある時に使う大きなバギーと、お客様だけを乗せる小型のバギーの2種類。

こちらは「1ベッドルーム オーシャンフロント プールヴィラ」
大きな扉を開けると、プライベートプールと水平線が・・・。 ワクワクします。

プライベートプールのサンデッキに寝転んでみた、という設定の視線で撮影した写真。 遠くに水平線が見えています。

ヴィラの中に入ると、一瞬「えっ」と、圧倒されたほど広いリビングルーム。高い天井にはオブジェのようなシャンデリア。バリのヴィラで床が絨毯敷きになっているのは珍しいと思います。絨毯が敷かれているせいで、どことなくヨーロッパの雰囲気が漂う落ち着いたリビングは、高い天井に続く明かり取りのガラス窓のお陰で室内全体がとても明るいです。

リビングのソファーの向かいに設置された大型テレビとミニバー。ミニバーに備え付けられたカップやグラス類も充実しています。コーヒーカップは陶器ではなく透明のガラス製でした。
ソファーのサイドテーブルには、リモコンや細々したものがすっきりと収納されていて、とても使い易そうです。


i-Podのドッキングスピーカーや、虫除けなどもリビングに用意されていました。

リビングから隣のベッドルームに移動します。ベッドルームの広さにも感激しました。

ベッドで寝ながら観られるフラットテレビ。
明るすぎない自然光が入るように配慮されたドレッサーがベッドルームの隣に。女性の為の心遣いが感じられます。

作りつけのクローゼットとラゲッジスペース。
クローゼットの中には、蚊取り線香等の虫除けの備品も充実しています。

バスルーム内では、トイレ、シャワーブース、バスタブがそれぞれ別々になっています。
バスルームにも窓からの自然光がたっぷり入るのと、白が基調なのでとても清潔で明るい印象です。

なんと、バスルームからお部屋の中を通らずに外に出られるように設計されていました。プールで濡れてもそのままバスルームへ直行出来るのです。 これは便利ですね。

トイレとシャワーはデザインより使い勝手が大切ですよね。固定のシャワーヘッドの他に、ハンドシャワーも付いているので使い勝手は良さそうです。

リビングからテラスに出て、プライベートプールを眺めた図。
お隣のヴィラの屋根は見えますが、お互いのヴィラ内を覗かれる心配はありません。
そして、オーシャンビュー。。。 海までは遠いですが、水平線が見えているとなんとも言えない開放感があります。

「1ベッドルーム オーシャンフロント プールヴィラ」、如何でしたでしょうか。
次は1ベッドルームより更に広い、「2ベッドルーム オーシャンフロント プールヴィラ」をご案内致します。
今日は敷地の奥のほうに位置した「2ベッドルーム オーシャンフロント プールヴィラ」を案内して頂きました。

大きな扉を開けると、目に飛び込んでくるプライベートプールと水平線。

空、海、プール、それぞれの青さの違い。プールでひと泳ぎした後は、ガーデンで ノンビリ過ごすのも良さそうです。

ワンベッドルームヴィラと同じく、高い天井の広々としたリビングからも、、勿論海が見えます。


マスターベッドルーム。こちらの窓からも海が見えます。
ベッドの上に置かれているのは帽子、バッグ、うちわのセット。 サマベオリジナルのお持ち帰り用ギフトです。
帽子は滞在中に使えるので、貰ったら嬉しいと思います。

マスターベッドルームに続くマスターバスルーム。ラゲッジスペースとクローゼットも。


バスルーム内は、バスタブを真中に、向って左がシャワーブース、右がトイレ。
白が基調で、薄いブルーのスリガラスが使われているので、柔らかい印象と清潔感に溢れたバスルームでした。

バスタブ周りもすっきりして使い易そうでした。
このバスタブは、床上がりの高さが高いので、まずお尻をバスタブのふちに乗せて、座るようにしてくるっと体の向きを変えて中に入ってください。一旦腰掛けて体の向きを変える事が、転ばない為の秘訣だそうです。


マスターベッドルームとマスターバスルームの次は、サブベッドルームのツインベッドのお部屋へ。
ツインベッドが置かれても、十分な広さのサブベッドルーム。

サブベッドルームのバスルームは、シャワーとトイレのみでバスタブは付いていませんでした。


さぁ、サマベのヴィラ、如何でしたでしょうか。
私の印象は、とにかく「プライベート感たっぷり」「広い」「贅沢」「落ち着き」。
私個人的にはショッピングや観光をたっぷり楽しみたい派ですが、もしもサマベに泊まるなら「優雅でお洒落なお篭り」をしてみたくなりました。
次のVOL.3では「敷地内にある施設」等のご紹介編 として、併設されているチャペルやギフトショップ、キッズクラブなどを一挙ご紹介致します。
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