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『ヨガ・リトリート』ってなんだろう???「リトリート」とは、日常生活や社会生活とは離れた場所や時間の中で、
本来が私たちが持っているバランス感覚を整え、心と体がありのままでいる状態の心地よさを体験し、
心と体、そして精神がエネルギーが満たされていく感覚を自ら経験する事。
これらのことを体験する為の方法として、ヨガを用いたもの。それが『ヨガ・リトリート』です。
バリ島で行われているヨガは、ヨガを教えてくれる先生によっても異なりますが、
基本的に現地の言葉であるインドネシア語か、または英語で行われることがほとんどです。
ここでは、バリ島でヨガをする時に実際に使われる言葉の中から、
特に頻繁に使われる『呼吸に関する言葉』について、英語とインドネシア語での簡単な言い方をご紹介します。
日本語 | 英語 | インドネシア語 | |
ヨガのポーズのこと | アーサナ | asana アーサナ | asana アーサナ |
呼吸についてよく使われる言葉 ヨガでは呼吸が非常に大切です アーサナの最中は特に呼吸に 意識を集中させます |
鼻から呼吸する | breathe through the nose ブレス スルー ザ ノーズ |
pernapasan dari hidung プルナパサン/ダリ/ヒドゥン |
吸気 息を吸う | inhale インハル |
tarik napas タリック/ナパス |
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息を吐き出す | exhale エクスハル(エクサルと聞こえ易い) |
buang napas ブアン/ナパス |
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腹式呼吸 | abdominal breathing アブドミナル ブレッシング |
per‐napasan dari perut プルナパサン/ダリ/プルッ |
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深呼吸 | deep breathing ディープ ブレッシング |
per‐napasan dari dalam プルナパサン/ダリ/ダラム |
- アーサナ
- 体位法・座法 ヨガの各ポーズのことを指す。体を動かすことにより、心身のコンディションを整える方法
- アーユルヴェーダ
- インドの伝承医学で、ヨガともつながりが深い。心、体、行動や環境が調和している状態が健康にとって重要だと捉え、
体の内側から自己治癒力を高める予防医学の考え方が基本。 - アイアンガーヨガ
- 西欧ではもっとも一般的で、ポーズを長くホールドするハタヨガ系のスタイル。
1つの姿勢(アライメント)の調整を追求するヨガ。 - アシュタンガ
- ヨガの教典『ヨーガ・スートラ』で記述されているヨガの基本理論。
「8支則」と呼ばれており、ヨガはこの8支則の考え方を基にしている。8段階のヨガの実践 - アシュタンガヨガ
- 各ポーズを呼吸と体の動きに連続して行うヨガで、「パワーヨガ」の原点。
太陽礼拝から始め、同じポーズを決められた順番で、途切れる事無く行うのが特徴。
ポーズと連動させて行う呼吸法と、視点の定め方もポーズに合わせて決められている。欧米のセレブにも人気が高いヨガ。 - ヴィンヤーサ・ビンヤサヨガ
- 呼吸と動作を連動させ同調させるヨガスタイル。
- オーム
- 聖音。数あるマントラの中で、オ、ウ、ムという単音節からなる最古の聖音と言われるマントラ。絶対的存在を象徴する。
- オーラ
- 生物から発せられる霊気。プラーナと同一視される。
- カルマ
- 行為。行為とその結果。日本語では業とも言う。
- グル
- ンスクリット語で「指導者」「教師」「尊敬すべき人物」などを意味する単語。
巨匠、師匠、熟練者などの意味もあり、師弟関係の絶対性が重要視される。インドではグルの存在は特別視されている。 - クンダリーニ
- 人体内に存在する生命の根源的なエネルギーで、シャクティとも呼ばれる。
脊柱底部(尾てい骨あたり)に宿るといわれている。
- サドゥー
- サンスクリット語、もしくはパーリ語で、ヒンズー教におけるヨガの実践者や放浪する修行者の総称。
俗世界を捨てて修行するサドゥーに対して、インドの一般庶民が寛容に対応する事が多いことに驚かされる。
- チャクラ
- 人の体の中にある、気(エネルギー)が出入りする7つの場所。
背骨に添って縦に体を貫くように存在するライン上に点在すると言われている。サンスクリットで「輪、車輪」を意味する言葉。 - チャンティング
- 集団でマントラを唱えること。詠唱。多くの声が混ざる中で、説明にし難い感覚を体験することもある。
- ハタヨガ
- 現在世界中に広まっているヨガの源流。 ハタヨガの「ハ」は太陽、吸う息などを意味し、「タ」は月、吐く息などを意味し、
この2つのエネルギーのバランスをとり、陰陽のエネルギーの流れを調和させることを目的をしたヨガの総称。
ヨガの技法で心身を調和させ、深い瞑想が可能な心身を作る。 - パワーヨガ
- アシュタンガヨガをベースに、アイアンガーヨガに影響を受けた現代のヨガ。
心の状態が良くなる為に必要な身体調整を追求したフリースタイルヨガの代表。
有酸素運動やダイエットとしても効果が期待できる。多少室温を上げて行う。 - バンダ
- 「締め付ける、結ぶ」という意味の「ハタ・ヨガ」の技法の1つ。
喉・腹部・肛門の3ヶ所を締めつける事でプラーナ(生命エネルギー・気)を逃がさないようにする。 - プラーナ
- サンスクリット語で呼吸、息吹などを意味する言葉で、日本語では‘呼吸’の意の漢語的表現である‘気息’を用いる事が多い。
プラーナを説明する事は神様について説明する事が難しいように、プラーナはこの宇宙においておよそ考えられる
全てに潜在しているエネルギー、だと考えられている。(哲学的な解釈を必要とする言葉なので説明が難しいです) - プラーナヤーマ
- ヨガ式呼吸法。ヨガでは不可欠な行法の一要素。
- ホットヨガ
- ヨガから派生した、「美と健康」をテーマとしたヨガ。適切な温度と湿度を保つことによって、
たっぷり発汗して老廃物の排出を促し、脂肪の燃焼効果も高まる為、ダイエットにも効果的と言われている。
- マクロビオティック
- 化学肥料や農薬を使用していない農産物に限定され、加工食品は製造過程で有害な添加物や抽出剤、
化学調味料等を使用していない穀菜食中心が原則。牛、馬、豚、鶏のような動物性食品は禁止されている。
人、生き物、そして環境のバランスを保ちながら、長生きで健康であり続けることを目的とした食事法。 - マントラ
- サンスクリットで、本来的には「文字」「言葉」を意味する。儀式等の際に唱えられる、特別で神秘的な力を持つ。
讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉。 - ムードラ
- 指の形。手印。ハタヨガの重要なテクニックの一つ。
一つひとつの形に、宇宙エネルギーを取り入れるための重要な意味があると考えられている。 - 瞑想
- 心を無の状態にする練習。慣れないうちは呼吸に意識を集中させて余計なことを考えないようにするのが有効。
- ヨガ
- 化学肥料や農薬を使用していない農産物に限定され、加工食品は製造過程で有害な添加物や抽出剤、
化学調味料等を使用していない穀菜食中心が原則。牛、馬、豚、鶏のような動物性食品は禁止されている。
人、生き物、そして環境のバランスを保ちながら、長生きで健康であり続けることを目的とした食事法。 - ヨガベルト(ヨガストラップ)
- 身体に無理することなく、ストレッチしたい箇所に意識を向けるようにする為のサポートアイテム。手作りも可。
- ヨガブロック
- 自分の苦手なポーズを、身体を傷めずに無理なく気持よくキープ出来るようにする為のサポートアイテム。
- ヨガマット
- ヨガマットのサイズは長さが160p〜174cm、幅は61〜67cm。一般的に自分の身長よりも少し長めのものを選ぶと良い。
厚さは3mm〜7mm程度が主流。初心者なら5〜7mm程度の厚みのものが適している。
素材はPVC(ポリ塩化ビニル)、天然ゴム、TPE (熱可塑性エラストマー)など。カラーバリエーションも豊富に揃っている。
- ラージャヨガ
- 瞑想を中心として行うヨガ。ヨガの王道と呼ばれ、すべての基本になるヨガ。
ヨガ実践の流派としては残っていないが、他の流派に対する影響力が強く残っている。 - ラフティーヨガ
- 「笑うヨガ」。ヨガを笑いながら行なうことで、身体の免疫機能を強化し、ストレスを解消することを目的とするヨガ。
- リストラティブヨガ
- 無理のない姿勢で心身を深くリラックスさせることが出来る、体の硬い人が行うには最適のヨガ。
疲労回復を目的としたヨガ。ボルスター、ブランケット、アイピローなどを使う。 - リトリート
- 海や山などのリゾートや温泉、寺など、普段の生活から離れて行う清修、静養。合宿して行うことが多い。
- ローフード
- 加熱処理をしない、あるいは食材を極力生、または生に近い状態で摂取する食生活(ローフーディズム)のこと。
本来食物が持っている酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取することを目的とする。 - ロハス
- 「Lifestyles Of Health And Sustainability」=「健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイル」の略として使われる言葉。
アメリカの一部の調査機関では、LOHAS層を「環境と健康に関心、社会に対する問題意識、自己啓発・精神性の向上に関心が高く、
実際の行動に移す人々」と定義して、その割合を調査している。