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フォーシーズンズ・リゾート・バリ アット・サヤンの楽しみ方

フォーシーズンズ・リゾート・バリ アット・サヤン画像

ワンランク上の洗練された空間で感動の極上ヴィラライフを

ワンランク上の洗練された空間で感動の極上ヴィラライフを

リゾートは熱帯雨林やライステラスに囲まれ、アユン川を見下ろすなだらかな丘に建ち、プライベートプール付きヴィラが点在。

ホテル紹介

ホテル紹介

 リゾートに到着した瞬間から、訪れる人たちを魅了する青々とした渓谷。エントランスにある橋を渡ると、まるで宙に浮いているかのような蓮池「リリーポンド」がお出迎え。そこに潜り込むようにして階段を降りると到着するのがロビー。「リリーポンド」が屋根になっているように作られたメイン棟は3階建てで、2階のアユンテラスレストランからは、ココナッツの木の実が目の前に。
 室内は、安らげる家具や絵画、高級感あふれるファブリックがセンスよく並べられ、ワンランク上のセレブリティ気分を味わえます。

※上記内容は2014年7月現在のものです。掲載の代金には別途21%の税・サービス料がかかります。

サヤンイメージ画像
私たちの1日 参加形態:30代半ばのハネムーナー(夫)

【プロフィール】フォーシーズンズ好きの僕たちは、1日1組限定の結婚式をフォーシーズンズホテル丸の内東京で挙げ、新婚旅行でフォーシーズンズホテルにコンビ滞在中。先にジンバランでビーチリゾートを、次はバリ島ならではの田園風景を満喫すべくサヤンへ!ジンバランで見た日本人デザイナーによる「スンダラ」の高級感あふれる演出に感銘を受け、サヤンではヴィラのデザインを手掛けたと聞き、どんな素晴らしい空間に出会えるのかと期待。妻は、ガーデンツアーでバリ島の世界文化遺産「スバック」について学び、興味津々でした。

スケジュール表

7:00 散歩

ウブドは標高600mだからジンバランより涼しい!

橋と屋内画像

 メイン棟にある蓮池のリリーポンドや、リゾート内の棚田、目の前を流れるアユン川。自然に寄り添う形で設計されているので、ヴィラから一歩外に出ただけで、マイナスイオンが全開。いつもより早起きした僕たちは、歩きやすい服装に着替えてヴィラ周辺を散策することに。
 ちょっとした迷路のような造りになっているので、地図で泊まっているヴィラの位置を確認してから、まずは幻想的な風景が広がるリリーポンドへ。池に浮かぶ蓮の花が色とりどりで美しい。仏教では死後の世界を想像させる花として捉えますが、バリ・ヒンズー教では、清らかに生きることへの象徴としても考えられているので、結婚式でも使われるのだそうだ。赤、白、ピンク、黄、ミックスなど色も豊富。
 ライステラス(棚田)を彷彿とさせる水田は、稲が植えられており、田舎の祖母の家で田植えをした記憶が蘇った。所々にハーブガーデンもあり、ここで採れたハーブはリゾート内のレストランで提供しているそう。さらに階段を下っていくと、アユン川が。上流のようで、大きな岩がゴロゴロ。水温も冷たくないが泳ぐのには不向きなようだ。流れが速いように感じたので後でガイドに聞くと上級者用として使われていると言われた。
 リゾート内をゆっくり歩いているとあっという間に1時間が!さて、朝食会場へと足を運ぼう。

水田画像

10:00 ガーデンツアーに参加

ガーデンツアーでバリ島の伝統水利組合スバックについて学ぶ

棚田画像

 バトラーを通して予約していたガーデンツアーに参加。ここでは、リゾート内のハーブ、野菜ガーデン、棚田などに案内されました。バリ島の棚田は、すべてスバックと呼ばれる水利組合によって管理されており、スバックに基づくバリ島の文化的景観は、2012年に「バリ州の文化的景観 : トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック・システム」として、世界遺産にも登録。世界遺産を巡るのが夢!という妻は興味津々。
 「スバック」とは、水路や柵で均等に水を分け合うシステムのことで、9世紀頃から継承されてきた。17世紀ムングウィ王国の国寺タマン・アユン寺院の景観は、最も大きく構造的にも印象的だったのを思い出した。
 ちなみに、スバックは“トリ・ヒタ・カラナ”というバリ・ヒンドゥー教の哲学的コンセプトで、神、人、自然の調和をもたらす宇宙観を反映。この教えに基づき、治水事業、灌漑事業、神事やお祭りなど生活文化すべてに関わり合いを持つと聞き、改めてのバリ島の奥深さを見た気がした。

15:00 ヴィラでまったり

自然を活かした設計にウブドらしい景色を見る

ヴィラ内観画像

 ヴィラのエントランスは専用の蓮池があり、メディテーションエリアがそこに。ヴィラ到着時に感じていたことなのだが、フォーシーズンズはプライベート空間の設計にセンスを感じる。屋外リビングエリアにはダイニングテーブルとラウンジチェア、プランジプールが配置。プールサイドにある、デイベッドは寝心地が良く、そこに寝そべりながら、渓谷と広々とした空を望む雄大な自然を眺めながら過ごせる。

 建物の中に入ると、まずは広々としたベッドルームがあり、木彫のスクリーンや白いシフォンの天蓋、ウッドパネルの美しいウォークインクローゼットなど、アジアンテイストの落ち着いたインテリアが上質な雰囲気。 洗面所画像

ラウンジプール画像

テラス画像

 扉をあけると、フリースタンド式のバスタブと屋外シャワーがあるバスルームが。ボディソープ、シャンプー、トリートメント、石けんは常備されているので、日本から持ってくる必要なし。バスソルトをたっぷり入れて、お湯にゆっくり浸かるのもまたよし。高級感あふれる大理石、ダブルシンクの洗面台などがあり、これ以上ない贅沢時間を過ごせた。
 お部屋でゆっくり過ごしたいなら、DVDやCDの貸出も利用するのもおすすめ。僕らは利用しなかったのだが、詳しくは、レセプションスタッフが案内してくれるとの事だった。

バスルーム画像

ラウンジ画像

チェックイン前と後に利用できる「ラウンジ」は、コーヒーが無料で飲めるほか、ゲームや書籍もそろっています

ここにうっとり フォーシーズンズサヤンを代表するパノラマビューの「Jati Bar」

「Jati Bar」画像

 朝はクローズしているものの、そこから見る景色は、朝もやがかかっていて、なんとも幻想的。まるで1枚の絵画のような美しさがそこに広がっています。宿泊者にはアフタヌーンティーサービスがここで受けられます。夜は、ここでしか味わえないオリジナルカクテルも楽しめます。

8:00 アユンテラスで朝食

渓谷を見下ろす絶景ダイニングで出来立ての朝食

朝食ダイニング画像

 朝食会場になっているアユンテラスへ。オーダービュッフェスタイルなので一品一品の完成度は高い。種類が豊富なので、何を食べたいか、自分の胃袋と相談しながらお皿にのせていく事に。妻は食べ過ぎる傾向にあるので、そこの所もチェックせねば。「焼きたてパンが美味しいですよ」とスタッフにすすめられたので、クロワッサン、デニッシュ、パンオショコラ、マフィンをチョイス。365日、毎朝パンを食べても飽きない僕にとって至福のひと時。
 新鮮なフルーツは、メロン、スイカ、パパイヤ、トロピカルフルーツに、ヨーグルトをかけて食し、バリ島で定番の卵料理は、スクランブルエッグに。サイドディッシュのハムステーキにベーコン、チキンソーセージなどもペロリ。朝から体を動かしたため、腹ペコだった僕たちは、ナシゴレンも頼みシェア。
 食後には、搾りたてのフレッシュジュースに、コーヒーを飲みながらまったり。時間の許す限り、渓谷をのぞむアユンテラスでマイナスイオンを浴び続けることにした。

アユンテラス 【朝食時間】06:30〜11:00

13:00 ランチ

朝食と同じレストランで違う形態の料理を食す

アユン川付近画像

アユン川の清々しい水音を聞きながらくつろげます。

ランチ画像

 湿度の高いバリ島独特の気候では、体がインドネシア料理を欲するようで、朝食に続きアユンテラスでインドネシア料理を食べることに。
 前菜は、「ガドガド(60,000ルピア)」をチョイス。このピーナッツソースがやみつきになりそうなくらい旨い!野菜のゆで具合もちょうど良い。妻は、辛いものが食べたかったようで、インドネシア風辛口シーフードカレー「カレー・サリラウッ(215,000ルピア)」をセレクト。ナス、ブロッコリーなど、野菜がゴロゴロ入っているものの、相当辛かったようで、額から汗がジワジワ。僕は、胃にやさしそうな「クラムチャムスープ(115,000ルピア)」をオーダー。鶏肉入り団子のスープ、トマト、セロリ、揚げタマネギなど、こちらも野菜が豊富。ほかにも、カリカリに揚げた海老が美味しそうな「ブレゲデル・ウダン(95,000ルピア)」、野菜カレー「カレ・サユール(95,000ルピア)」がオススメとのこと。
 バトラーに明日のランチを相談すると、オープンエアなリバーサイドカフェへとすすめられた。バリ島では珍しく薪で焼き上げるピザが自慢らしい。

レストラン内観画像

休憩所画像

ランチ後は腹ごなしに散策。 散歩の途中には休憩所があります。

【ランチ営業時間】
アユンテラス 11:00〜15:00
リバーサイドカフェ 11:00〜18:30

ここにうっとり ジンバランのレストランを手がけた日本人デザイナーが客室を初デザイン!

日本人デザイナーの作品画像

 日本人のデザイナー集団が、初めてホテルの客室をデザインしたのがサヤンだったそう。ベッドルームは、バリ島の海をイメージ。ベッドルームの机の横、ダブルシンクを囲んでいるのは、ジンバランの「スンダラ」で見たのと同じ黒真珠。枕の上に位置する木の葉モチーフの壁は、スイッチを入れるとほんのりオレンジ色に染まり、木の葉が浮かびあがってきたかのよう。これは、ロマンティックな夕日をイメージしているとかで、妻がうっとりした気分で眺めていました。ベッドサイドのランプは、バナナの木を漉したもの。和紙のようで、とってもいい雰囲気。ソファには、竹の一種であるラタンを使用。頑丈なのにとってもしなやかで座り心地がいい。なんとなく過ごしていたら、見過ごしてしまうようなものでも、日本人デザイナーの手にかかるとこんな素晴らしい空間が生み出すことができるとは!同じ日本人として誇りに思いました。

19:00 キャンドルライトディナー

旅の仕上げは、妻からねだられたロマンティックディナーを泊まっているヴィラで食す

キャンドルライトディナー画像

 ロマンティックディナーの虜になった妻からのおねだりで、サヤンでもロマンティックキャンドルライトディナーを行なうことに。喜んでる妻の姿を見ていると僕も幸せな気分に。ジンバランでは、海に面した断崖の上で楽しみ、ウブドではバトラーに相談し、自分たちのヴィラでおこもりディナーにしてもらった。
 夕方くらいからスタッフがスタンバイ。キャンドルやフラワーをキレイに飾り付けていき、キャンドルに火を灯すと、ヴィラの庭が一気に幻想的に。妻もいつの間にかサンドレスに着替え、南国の花とキャンドルを飾られたテーブルに着席。ウェイターが、新鮮なシーフードサラダ、スープの順に手際よく食事を運んできてくれた。メインは魚か肉を選ぶのだが、僕はステーキ、妻は魚のグリルをチョイス。もちろん、どちらも申し分のない味!さすが5ツ星リゾート!!
 約2時間かけてディナーを堪能。気づくと辺りは真っ暗に。川のせせらぎと、虫の声だけが聞こえ、妻とバリ島について話が弾んだ。ヴィラでのディナーは、すぐに室内に戻れて、飲みなおすこともできるのが利点。深酒をしていなければ、プールに入って泳ぐことも。ロマンティックな妻を喜ばせたい世の男性陣にはヴィラをおすすめするヴィラ以外にも、メイン棟のリリーポンドやハーブ園のバレ(東屋)でもロマンティックディナーはできるので、予約の際、好きな場所を選ぶのも魅力のひとつ。

キャンドルライトディナー画像

バリニーズダンス画像

 水曜および日曜日限定で、アユンテラスがガラリと雰囲気を変えて、伝統的なウブドディナーが楽しめる。日本ではほとんど目にすることがないバビグリン(子豚の丸焼き)や、炭火で焼いたサテやチキングリル、タイショウエビ、魚など新鮮な食材を使った料理が目白押し。バリ島の郷土料理「ベベッ べトゥトゥ(あひるのバナナの葉包みの蒸し焼き)」もトライしたい!「Jati Bar」では、本場のバリニーズダンスも見られるのでお見逃しなく☆

食事とスタッフ画像

いちおし!イケメンスタッフ

アユンテラスからの光景に見惚れ、
ここで働くことを決意。

「お客様のムードに合わせ、自分を演出するよう心がけています。たとえば、朝食の際は、元気よく振る舞い、1日のスタートを元気よく始めてもらうように努力します。ディナーの際は、落ち着いた雰囲気になるよう自分をコントロールします。また、アユンテラスからみえる景色は、朝、昼、夜まったく違う表情を見せるので、ぜひ見に来てください! 」

スタッフダディさん画像 プロフィール/
ダディさん(27才)
ウェイター

おこもりリゾートライフを盛り上げるメインプール&ジャグジー

 メインプールは、長さ22m、深さは1〜1.6mあり、一番深いところは僕でも立ってギリギリ歩ける感じ。ウッドデッキには、快適な長椅子が置かれたラウンジスペースやリバーサイドカフェがありました。雰囲気を変えて楽しみたいなら、こちらを利用してみるのもいいですね。
 フィットネスセンターでは、大自然を眺めながらのワークアウトが可能。AVモニターとヘッドセット付きのカーディオ機器をはじめ、コンディショニングマシンやフリーウエイトも揃ってます。汗をかいたらジャグジーでくつろぐのもあり。
 サヤンのスパは、チャクラのバランス調整やバリ式アーユルヴェーダ、ヨガ、瞑想といった精神面のトリートメントを重視。施術はメインスパ、3つの豪華スパヴィラで受けられるので、奥様にサプライズプレゼントしてみるのもいいかもしれません。

メインプールとジャグジー画像

スタッフのちょっといい話

サプライズの演出はお任せあれ!

 付き合っている彼女に素敵なプロポーズができないかと、ある男性から相談されたスタッフ。ルームサービスの朝食の皿に花びらを散りばめて、指輪を渡すのはどうかと提案。花が大好きな彼女にはピッタリのサプライズだったので承諾。プロポーズ当日、スタッフは預かっていた婚約指輪を、フランジパニ、バラなどを一面に敷き詰めたお皿の上に忍ばせ、朝食と一緒にヴィラへ運んでいきました。さり気なく彼女の前にサーブ。朝食を食べるつもりでふたを開けた彼女に向かって、彼が「結婚しよう」と言うと、驚きと嬉しさの入り混じった顔で喜ぶ彼女。
 そんな感動的なシーンのお手伝いできるなら、いつでも相談してほしいと、スタッフの皆さんは口を揃えて話します。もちろんプロポーズだけでなく、誕生日や記念日などのサプライズも喜んで演出するそうなので、サプライズどうしようかと考えている方は、フォーシーズンズで、ぜひ。

スタッフ画像

※上記内容は2014年7月現在のものです

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