バリ島 【アヤナ アスティナ ウエディング&リゾートフォト】取材撮影
東京支店スタッフ (AZ) 2016年10月
2016年10月25日
今回はアヤナ リゾート &スパ バリ内のアスティナ チャペルにて挙式の取材撮影を行いました。
リゾート主催のウエディングなので、挙式の事前打合せから挙式後のフォトツアーまでリゾートから一歩も出ることなく完結でき、ウエディングコーディネーターとリゾートスタッフが到着日からサポートしてくれるので至れり尽くせり大満足!
モデルの桐谷流華さんに新婦役、千葉悠凪さんに友人役になってもらい、実際体験してもらいました。
◆10/25(火)◆
■ アヤナ 満喫プラン アスティナチャペル ウエディング ■
■□■ ホワイトドア衣裳サロンにて ■□■
日本人ウエディングコーディネーター渡部さんとアヤナリゾート内の併設のホワイトドアの衣裳サロンへ。
本来、満喫プランは日本の衣裳サロンで事前にドレス&タキシードを試着をし、出発前に決定しているのですが、今回は取材撮影の為、日本出発前に新郎新婦のモデルの採寸表を提出しており、衣裳サロン到着時はお二人のサイズに合わせたドレス&タキシード、小物が準備されていました。
ホワイトドアの日本人スタッフ山岸さんより、衣裳や小物選び、試着がスムーズに進められていきます。
ホワイトドア内に用意されているドレスはシンプルで万人受けするドレスが多く、モデルさんからの評判も上々でした。
アヤナ リゾート&スパ バリ 衣裳サロン『ホワイトドア』
今回用意されていたドレスとタキシードはこちら!
衣裳サロンで初めて袖を通す新郎と新婦役はモデルの桐谷流華さん。
試着時にサイズの最終調整を行っていきます。
ドレスだけでなく、アクセサリーやグローブまで丁寧に試着していきます。
ここで新郎新婦が並んで最後のチェックを行います。
一旦衣裳を脱いで、この後のヘアメイクの時間中にドレスの補正作業を行ってくれます。
■□■ アヤナ 満喫プラン 【挙式2時間前・・・ヘア&ヘアメイク編】 ■□■
アヤナ専属ビューティシャンは、日本のヘヤ&ヘアメイクを学んでいるベテラン揃い。日本人スタッフが細かいニュアンスまで対応してくれるので安心して施術していただけます。
日本の雑誌のご用意もありますが、気に入ったデザインの切り抜きを持参いただければその場で対応可能です。
メイク用品は日本でも人気のブランドや日本人の肌にあう色合いが揃っています。
もちろんメイク用品はご持参いただけます。
南国の日差しの中でも撮影映えする、化粧くずれさせない、完璧な下地を作りメイクを行っていきます。
この日の新婦は、化粧崩れが一切ありませんでした!
新郎新婦仲良く、アスティナチャペルのお支度部屋に入っていきます。
アスティナチャペルのお支度部屋は、メイン通路の左右に2棟。
1日5枠の挙式で、他の新郎新婦と鉢合わせしないように用意されています。
新婦モデルの桐谷流華さんに合ったふんわりしたヘアアレンジ。
挙式後のフォトツアー時にヘアスタイルを簡単にアレンジできるようになっているんです。
広い控室には大きな全面鏡があり、ゆったりとした空間でヘアメイクが進んでいきます。
新婦の桐谷さん、完成です!!引き続き、新郎役モデルのヘアセットに進みます。
■□■ アヤナ 満喫プラン 【挙式45分前 → 衣装合わせ、リハーサル】 ■□■
ドレスに着替え終わった新婦に、ホワイドアのスタッフよりアクセサリー、ヘアメイクさんからはベールを掛けてもらいます。
素敵な新婦の完成です!!ピンク色のフランジパニが純白のドレスに映えて素敵!!
新郎にも新婦と同じピンク色のフランジパニのブートニアが用意されます。
日本人ウエディングコーディネーター渡部さんと挙式中のリハーサルを行います。
日本語での丁寧な説明なので、とても安心ですよね。
【アスティナ チャペル】 挙式時間 : 10:30 / 12:00 / 13:30 / 15:00 / サンセット17:00
海に浮かんでいるような全面ガラス張りのモダンでスタイリッシュなチャペル。
祭壇から180度アクアブルーのインド洋を水平線の彼方まで一望できます!美しいサンセット時も人気ですが、南国の色鮮やかな花々に囲まれた長いアプローチが一番美しく映える、午前の時間帯が人気です。
アスティナチャペル周辺には青い空と白い雲が広がります。
チャペルの入り口にはウエルカムボード、祭壇には誓約書が用意され、生花のデコレーションで飾られています。
アヤナ リゾート&スパ バリ アスティナチャペル
全面透明なガラスが美しく開放感溢れるチャペルは、基本挙式の“カサブランカと白バラ、ハイドランジアのキャスケードタイプ生花デコレーション”のエレガントな色合いが、ガラスの祭壇とバージンロードに映えます。
扉を開くと、世界的に有名なバリ島在住のガラス作家、鳥毛清喜氏によるガラスのバージンロードがきらきら輝いています。
※今回ご紹介している生花デコレーションは、セミアップグレードオプションになります。
会場内は花々の素敵な香りが満ち溢れています。
会場の外には、新婦のブーケと同じピンク色のフランジパニが咲き乱れいます。
そして鳥の鳴き声が聞こえたので振り返ると、ブーゲンビリアの前に可愛らしいアヤナスタッフが居たので思わずパシャリ!
■□■ アヤナ 満喫プラン 【 12:00 アスティナチャペル にて西洋挙式 (約30分) 】 ■□■
9:30のスタートから約2.5時間が経ち、ヘア&ヘアメイクとお着替えが終了した新郎新婦が、照れながらお支度部屋から登場!!
2.5時間前の準備でここまで完璧に生まれ変わった新郎&新婦。二人の完成度にみんな大絶賛!
きらきらと輝く太陽と青く澄みきった空に、南国の色とりどりのお花と緑が色を添え、より一層白いドレスが映え、新婦役の桐谷流華さんは本当に綺麗でした!
幸せたっぷりのお二人をさらに盛り上げてくれたのは、バリ衣裳で身を包んだ、可愛いフラワーガール(2名)とイケメンのエスコートボーイ(2名)。
この4名が入ることによって、バリらしい素敵な写真を残すことができ、おすすめ!
エスコートボーイが持っているバリ傘(パユン)は、バリヒンドゥー教のお寺に飾られ、祭礼に欠かすことができない大切なアイテム。
ここは神々の棲む島バリ島。信仰心の厚いバリの人々は、神様が雨に濡れないよう、神様が日蔭で休めるようにと、祭礼時にはいつも近くにいる神様のために用意しています。この日もバリの神様が近くから二人を見守っていました。
いよいよ入場!ウエルカムボートの生花のフラワーデコレーションもチャペル内の生花と同デザイン。
ガラスのバージンロードが祭壇まで続きます。
祭壇の前方の水の上に浮かぶ十字架は、まるでインド洋に浮かんでいるようです。
新婦の生花のブーケと新郎のブートニア(左胸に飾る生花)は、基本挙式に含まれており、予約時にイエローorピンクの2色から選択してもらいます。
二人が選んだのは、バリの景色にぴったりの、ピンクフランジパニのラウンドブーケとブートニア。
バリの花、フランジパニ(プルメリア)の一つ一つの色が集まって、上品で爽やかなピンクのグラデーションがブーケ全体を包んでいます。
淡いピンク色のブライズメイドドレスを着ているのは、新婦友人役のモデルの千葉悠凪さん。2017年よりこのような華やかなブライズメイドドレスと最新のクバヤ(バリ島民族衣装)が列席者の方にもオプションでレンタルできるようになります。
式は日本語の式辞に沿って牧師が進めていきます。
挙式中は3名のアカペラコーラスによるロマンティックセレナーデがチャペルに響き渡り、気持ちが高揚し列席者は思わずウルウル。
指輪の交換、誓いのキスなどの後、誓約書にサインを行い、式も終盤に差し掛かります。
4名の参列者に見守られながら、式は滞りなく終了し、いよいよ退場です。
先に参列者がチャペルの外に退場した後、牧師とコーラス隊と記念撮影。
チャペルの外では、参列者がフラワーシャワーのスタンバイを行っています。
挙式中は緊張していた二人も、フラワーシャワーのトンネルを通り抜けると、笑顔がこぼれます。
最後はお姫様抱っこでフラワーシャワー(笑)
青空と同じ色のアヤナ オリジナルカクテルで乾杯!
■□■ アヤナ 満喫プラン 【挙式会場内 および 周辺撮影 (約30分) 】 ■□■
挙式中は専属カメラマン以外、参列者による写真撮影が禁止されています。
式が無事終了し、チャペル内と周辺で専属カメラマンと参列者による撮影大会がスタート!
チャペルから十字架の横のアプローチを進んで海側の芝生ガーデンへ。
蒼いインド洋を目の前に二人の撮影と参列者との記念撮影が続きます。
華やかなブライズメイドドレスが新婦の純白のドレスを引立てます。
インフィニティプールの水の上に浮かぶ十字架と二人の姿・・・。
バリ島ゆったりと流れる時間の中でのプライベート撮影にうっとりします。
そして、ここまでが、アヤナオリジナルセレモニーアルバム(30カット分)に含まれる範囲になります。
■□■ アヤナ リゾート内フォトツアー 【リゾート内撮影 (約40分) 】 ■□■
涼しいチャペル内でリゾート内フォトツアーに向け、ヘアメイクさんによる瞬間的ヘアアレンジ。
新婦が選んだブーケと同じピンクフランジパニで作られた、生花のヘッドピースを追加していました。
南国ウエディングらしく美しい!!
アヤナリゾートで人気のウエディング追加オプションが、馬車です!バリ島だからなのか、とてもお安くご利用いただけます。
アスティナチャペル前からバギーでヴィラ棟ロビーまで移動。
そこからスタートし、ホテル棟の車寄せのガジュマルの木までリゾート内を馬車で移動しながらの撮影大会。
参列者はバギーに乗って二人を追いかけます。
挙式後に、お花で美しい敷地内を、白馬の馬車に乗ってお散歩をしてみませんか。
新婦役のモデルの桐谷流華さんも、一生の思い出になると大感激していました。
ぜひ、ご自身のウエディングの時にまた乗ってください!!
挙式後の余韻に包まれながら、衣装を着たままで行く馬車でのお散歩は、バリ島でもここ、アヤナ リゾート&スパでのみ、体験できます。
※フォトツアーを申込の場合のみ予約が可能 ※妊娠中の方はご利用不可 ※サンセットウエディングの場合はご利用不可
ホテル棟の車寄せで馬車から降りて歩いていると、出掛けようとしている宿泊者から「Congratulations!!」とお祝いの掛け声が。
アヤナリゾートの代名詞とも言えるスポットで次々と撮影が続けられていきます。手際の良さはとスタッフ達のチームワークは完璧でした。
アヤナリゾート内は写真撮影の絶景スポットの宝庫。リゾート内を移動しながら、おすすめスポットで撮影を行います。
アジアらしい和傘や、広い芝生でお姫様抱っこの撮影には新郎が四苦八苦していました。
インド洋をバックに広い芝生でジャンプ撮影。この新郎の笑顔!新郎の方が楽しそう!(笑)
挙式中とその前後はもちろんの事、このフォトツアー中も、他のウエディングカップルとのバッティングは一切ありません。
広大な敷地のリゾートを縦横無尽に移動しているとバッティングしそうなものですが、スタッフは常に各カップルの居場所をトランシーバーで連絡を取り合い、コントロールしています。ホテル主催のウエディングだからこそできる技ですね。
ラストは、インド洋をバックにリゾート内の寺院の横で。
お二人ともお疲れ様でした。