ホテルレポート
投稿日:2016年9月1日
バリ島ヌサドゥアのファイブスターホテルが集まる特別地区・BTDCから車で更に南に進むこと約5分。
空港からの所要時間は約30分弱。(有料道路使用の場合となります)
時期になると海亀が産卵の為に上陸するほどの穏やかな白砂のビーチと、70メートル余の断崖という、バリ島の美しく力強い地形に恵まれた「リッツカールトンバリ」(以下「リッツ」と記載)。
クリフトップのメインロビーから見下ろす景色は昼夜いずれも溜め息が出るほどな美しさで、昼間はインド洋の真っ青な水平線に走る白い波、夜はリゾート一帯が大きなテーマパークの如くキラキラと眩いばかりに輝くロマンティックな様子をご覧頂けます。
リッツでは、お客様に接する機会の多いリゾートスタッフの教育にも熱心に取り組み、某大手IT企業も社員研修にこのリゾートのスタッフ教育係を講師に招くほどだそう。
ゆったりと寛げる品のあるお部屋やリゾートとしての設備(=ハード)は、「リッツカールトン」ならではの一流の教育で鍛えられたそれぞれの部署のスタッフ(=ソフト)にしっかりと支えられています。
まずはメイン通りのリッツの看板。こちらは昼間の様子です。トレードマークのライオンが目を引きます。
こちらは正面ゲート。ここでリゾート内に乗り入れる全車両のチェックを行います。
こちらは夜間。ライトアップされた看板です。
こちは夜間の正面ゲート。ライトに照らされた部分と影の部分でエキゾチックな雰囲気です。勿論夜間でも全車両のチェックは怠りません。
正面ゲートから中に入って、メインロビーへ向かいます。辺りはとても静かで、時々鳥のさえずりが聞こえてきます。
メインロビーに入る直前に、全員がセキュリティーチェックを受けます。赤外線チェックを導入しているリゾートはそう多くはありません。
レセプションデスクは、自然の風が入ってくるオープンな場所と室内でエアコンの効いた場所の2箇所あります。
暑さに弱い方はガラス張りのエアコンが効いたレセプションデスクをご利用下さい。
メインロビーのゲストリレーションデスク。リッツの日本人ゲストリレーションスタッフも通常はこの場所が定位置だそうです。
子供であっても立派なゲスト。子供用に作られた可愛らしい椅子とテーブルもロビーに用意されています。
ロビーのレセプションの向かい側、海側に目を向けると、そこには昼間は美しいリゾートと真っ青な水平線のコントラストが、そして、夜はライトアップで浮かび上がる幻想的なリゾートの姿をご覧頂けます。クリフトップ(断崖の上)に位置するリッツのメインロビーならではの素晴しい景色を存分にお楽しみ下さい。
では、早速リッツのお部屋のご紹介をさせて頂きます。
まず最初にご紹介するのは『ジュニアスイート(サワガン・ジュニアスイート)』のお部屋です。
ジュニアスイートの床面積は88平方メートル。日本式の坪数で言うと約27坪、約53畳(中京間)です。
『ジュニアスイート(サワガン・ジュニアスイート)』の総客室数は230室。
ジュニアスイートのお部屋はダブルとツインがあり、お部屋自体の造りは同じで、お部屋からプールに直接出ることが出来る「ラグーンアクセス・ジュニアスイート(サワガン・ラグーンアクセス・ジュニアスイート」は全34室、クラブルームへの出入りが自由になる「ジュニアクラブスイート(サワガン・ジュニアクラブスイート)」は全60室、普通の「ジュニアスイート(サワガン・ジュニアスイート)」は136室あります。(クラブに関しては別にレポートを作成しますのでお楽しみ!)
お部屋選びは、『今回の旅行中、ホテルでは何を一番の目的にするか』によって、普通のお部屋で良いのか、専用のプールにお部屋から直接出られるラ「グーンアクセス・ジュニアスイート」が良いのか、または、クラブアクセスが付いてお部屋以外にも寛げる場所があって、いちいち料金を気にすること無く軽食や飲み物が楽しめる「ジュニアクラブスイート」が良いのか、をお考えになってお選びになる事をお勧め致します。
「ジュニアスイート(サワガン・ジュニアスイート)」のお部屋に入ると、ドアを開けた直ぐそこに姿見(鏡)と椅子がありました。これはホテル滞在中のお出掛け前のご自身の姿チェックをしたり、靴を履く時などに椅子に腰掛けることが出来るので便利だと思います。
ベッドルームの手前には、荷物を置くスペースとバスルームがそれぞれあります。入り口側の鏡と、ベッドルームに入る前のバスルームは使い易いレイアウトになっていると思いました。
外履きとして使えるサンダルと室内用のスリッパ、そしてちょっとしたお出掛けに使えるバッグと帽子が用意してありました。これは全てのお客様(大人に限定)へのプレゼントだそうです。
使い勝手の良いすっきりとしたバスルームにはダブルシンクが。
引き出しの中にアメニティが揃えて用意されています。表には出ていないので引き出しを開けてくださいね。
バスタブのすぐ近くにタオルが用意されているのは嬉しい心遣い。濡れた体で歩き回らなくても大丈夫です。
バスルームを使うときはベッドルームとバスルームの間の扉を閉めて、双方から見えないようにする事が可能です。
入り口側のバスルーム側からお部屋を見た様子。このお部屋はダブルベッドが置かれています。手前からベッドルーム、リビングスペース、そして窓の先がバルコニーになっています。
こちらの写真はお部屋のリビングスペースから入り口側を見た様子です。ベッドとリビングのソファとの間にも広い空間が取られています。
このダブルベッドの幅は260センチ。日本でワイドキングと呼ばれる200センチ幅よりも60センチ大きいサイズです。
ベッドの両側のサイドテーブルの横には窓のカーテンを操作出来るスイッチが付いていて、中には携帯などの電気製品を充電出来るコンセントや、万が一の為の懐中電灯が用意されていました。電気系統を一箇所にまとめているので探す手間が省けます。コンセントはインターナショナルプラグで日本のコンセントでも差し込めますが、電圧は220Vですので日本対応のみの電化製品(普通のドライヤーなど)にはご利用頂けません。ご注意下さい。
ロールカーテンを電動式で操作するのはバリ島でも珍しいです。強めの日差しを柔らかく遮るタイプのものと、完全に遮光するタイプの2種類のロールカーテンが取り付けられていました。
テレビの下にはミニバーがあり、テレビに向かって右側にはエスプレッソマシーンが置かれています。お部屋での寛ぎタイムに美味しいコーヒーが頂けるのは嬉しいです。
お部屋に置かれた無料のミネラルウォーターとグラスの用意もさりげなくお洒落。
リッツのジュニアスイートのお部屋のバルコニーはゆったりしたスペースが取られていて、2人掛けのソファーと丸いテーブル席の両方が置かれていました。タオルや水着など濡れたものを一時的に干す時に便利なタオルハンガーもあります。お部屋内は全室禁煙ですが、バルコニーでは喫煙出来ます。愛煙家にもバルコニーで寛げるスペースが確保されているので嬉しいですね。
後ろに見えるのがタオルハンガーです。
次に『ジュニアスイート(サワガン・ジュニアスイート)』のツインベッドのお部屋を
ご紹介します。
ベッドの違いとお部屋内の家具の配置が違うだけで、お部屋の内装、設備は先にご紹介したダブルベッドのお部屋とほとんど同じです。
こちらの写真はリビングスペース側から入り口側を見た様子です。
入り口側のバスルーム側からお部屋を見た様子。このお部屋はダブルベッドです。手前からベッドルーム、リビングスペース、そして窓の先がバルコニーです。
普通、日本のシングルベッドの幅は90〜100センチですが、リッツのシングルベッドの幅は160センチ。日本ではクイーンサイズと呼ばれるダブルベッドと同じサイズをシングルベッドとして使っています。
ツインベッドのお部屋は1つのベッド幅が広い為、ベッドの横に置かれたサイドテーブルの幅が小さめになっていますが、部屋全体としての広さはダブルベッドのお部屋と同じ為、お部屋の空間としての狭さは全く感じません。
荷物置き場もバスルームもダブルベッドのお部屋と同じです。プレゼントの帽子やバッグ、サンダル、スリッパなどの用意も全て同じです。
喫煙可能なバルコニーも先にご紹介したダブルベッドのお部屋と同じです。
ジュニアスイートのお部屋のバルコニーからの眺めはこんな感じです。
ジュニアスイートの階下に見えているのが「ラグーンプール」です。1階にあるお部屋「ラグーンアクセス・ジュニアスイート」のお客様だけが利用出来る専用プールです。ジュニアスイートのお部屋とラグーンアクセス・ジュニアスイートのお部屋は全く同じ造りで、お部屋から直接プールに出ることが出来るので「ラグーンアクセス」の名前がついた「ジュニアスイート」になります。この専用ラグーンプールは、ラグーンアクセスに宿泊しているお客様専用になるので、一般のお部屋のお客様は入って来られません。混んでいるプールはちょっと...という方や、多くの人目を気にせず、誰にも邪魔されずにプール遊びをたっぷり楽しみたい方に是非お勧めしたい贅沢なお部屋が「ラグーンアクセス・ジュニアスイート」です。
こちらがジュニアスイート棟の1階にある「ラグーンアクセス・ジュニアスイート」を外側から見た写真です。
ジュニアスイートの最後に、サワガンジュニアスイートのコネクティングのお部屋をご紹介します。コネクティングとは「隣同士のお部屋が繋がっている」お部屋ですが、リッツのジュニアスイートのコネクティングはお部屋の中では繋がっておらず、入り口のドア部分が隣り合っている「アウトサイド・コネクティング」です。ドアの外側にもうひとつドアが付いているので、ふたつのお部屋に入った後は、外部から入って来ない・勝手に外に出られないように、外側のドアを閉めることも可能です。尚、この隣り合ったお部屋は、1つはダブルで1つはツイン。ジュニアスイートとのダブルベッドのお部屋とツインベッドのお部屋と全く同じです。
向かって左側のドア。
向かって右側のドア。
「スイートルーム(リッツカールトンスイート)」
次は、『スイートルーム(リッツカールトン・スイート)』のダブルベッドのお部屋を
ご紹介します。
スイートルームの床面積は123.6平方メートル。日本式の坪数で言うと約37.39坪、中京間で約75畳です。
お部屋に入るドアを開けたところはこんな感じです。
ドアを背にしてお部屋の方を見るとこんな感じです。
入り口からベッドルームに入る手前に、洗面所とトイレがあります。
スイートのトイレは日本のようなウォシュレット機能付きのトイレが付いていました。自動で蓋が開閉します。トイレはここの他にもバスルームにあります。1つのお部屋でトイレが2つあるのは贅沢ですね。
ベッドルームの手前の荷物用スペースとウォークインクローゼット。明るくて広々としていてとても使い易そうです。
ウォークインクローゼットの奥に、サーフティボックスが置かれています。一般的なセーフティボックスは正面にドアがありますが、こちらは上に向けて開く珍しいタイプでした。
バスルームはシャワーブースとバスタブが別になっています。
バスタブとシャワーブースの間にタオルが用意さえています。タオルがこの場所に置いてあると便利です。
シャワーブースの反対側にはダブルシンクがあります。バスルームの大きな鏡は使い易そうです。
バスルームの洗面台の横にコンセントがあります。マルチプラグなのでコンセントは日本のものでも差し込めてしまいますが、電圧は220Vなので日本仕様の電化製品(110V対応。ヘアドライヤーなどで海外仕様になっていないもの)は故障する可能性があり危険ですので事前に必ず確認するなど注意が必要です。
バスタブのシャワールームの隣にトイレがあります。トイレとバスタブとの間にはすりガラスがあるので互いに目隠しになっているので安心です。
スイートのバスルームにあるトイレもウォシュレット機能付きのトイレが付いていました。自動で蓋が開閉します。
スイートのダイニングスペースはこんな感じ。小さいですが流し(水場)もあるので、カップやソーサーなどちょっとした食器を洗う時にとても便利です。
ダイニングスペースに繋がるリビングスペース。ゆったりとしたスペースに置かれたソファでは、まるで自宅に居るようにリラックスしながらテレビを観たりして寛げます。
ダイニングとリビングルームとは壁で隔たれているベッドルーム。境目には引き戸があるので、必要に応じて簡単に開閉することが出来ます。
ベッドでゴロゴロしたままテレビが見られます。
ベッドルームとバスルームのは隣同士。位置関係はこんな感じです。バスルームとベッドルームの間にも引き戸があるので、バスルームを使っている間は引き戸を閉めて独立させることが可能です。
堂々としたダブルベッドの幅はなんと! 300センチ。幅3メートルのベッドはバリでも珍しいビッグサイズ。写真ではその大きさがお伝えし難いですが、とっても広くて贅沢です。
ベッドルームとリビングルームを外側でつなぐバルコニーでは喫煙が可能です。家具類はジュニアスイートとほぼ同じで、ソファの前に置かれているテーブルが違うだけです。
スイートのお部屋は、場所によってはバルコニーから青い水平線を見ることが出来ます。但し、バルコニーからの景観はお部屋によって異なりますので確約は致しかねます。予めご了承下さい。
次にご紹介するのは、バリ島の中でも極上のプライベート感が満喫出来る、まるで空に浮かぶような『スカイヴィラ』です。
スカイヴィラは全6室有り、4室は2ベッドルーム、2室は1ベッドルームです。スカイヴィラの総床面積は159平方メートル。日本式の坪数で言うと約48坪、中京間で約96畳になります。
2ベッドルームは、大切なご家族旅行や親友同士のご旅行に。1ベッドルームは、思い出に残したいハネムーンや結婚記念日、お誕生日、またはプロポーズなどの特別なシチュエーションに
お勧めです。
スカイヴィラは、この画像の中では左右にある一番上にあたる海に近い建物の最上階です。
海に向かって左の建物の最上階の3室。お部屋やバルコニーからインド洋が見渡せます。
海に向かって右の建物の最上階はこの3室。チャペルの隣に位置しています。こちらにも3室で合計6室です。
これはロビーから海に向かって右側の建物で、チャペルの隣に建っています。この最上階の3室が「スカイヴィラ」です。
それでは、早速お部屋の中に入ってみましょう。
スカイヴィラの2ベッドルームで角部屋。見学したお部屋番号は5507です。この女性は今回のインスペクションを案内して下さったリッツのセールス担当のスリナディさん。
日本語がとても上手です。
ドアを開けるとまずこんな感じです。お出掛け前の身だしなみチェック用の鏡と、男性が靴を履くときにも使える便利な椅子が置かれています。この先がリビングルームへと繋がっています。
リビングルームはこんな感じ。広々としたスペースに、ゆったりとしたソファが2箇所、ダイニングテーブルとは別に置かれています。
そして、このリビングルームの窓からの眺めは、真っ青な空とインド洋の水平線です。
スカイヴィラにはパントリールーム(配膳室)が付いていますが、パントリー内で火や熱を使った調理は出来ません。オードブルなどの盛り付け等は可能なので、少人数のパーティでご利用になる方もいらっしゃるそうです。
メインベッドルームはダブルベッドです。ベッドルームからもオーシャンビューが楽しめます。
サブベッドルームはツインベッドです。こちらのベッドルームもオーシャンビューが楽しめます。
スカイヴィラの荷物置きとクローゼット、そしてバスルームはこんな感じです。お客様用のバッグや帽子のプレゼントも揃っています。トイレもウォシュレット機能付きで自動で蓋が開閉します。
バルコニーに造られたサンベッドは、建物の屋上という開放感満天、前を遮るものがないので視界も広くプライベート感も十分です。
ベッドルームの外側の通路からでも雄大なオーシャンビューが楽しめます。
バルコニーに造られたスカイヴィラのインフィニティプール。視界を遮るものが無い開放感、水平線を眺めながらライベートプールで人目を気にすることなく思いっきり羽を伸ばせそうです。
次にご紹介するのは、滞在中のプール遊びがメインなら絶対お勧めしたい、お部屋のテラスからプールにそのまま入れる『プールパヴィリオン』です。
プールパヴィリオンは全18棟。総敷地面積は110平方メートル。日本式の坪数で言うと約66坪、約66畳(中京間)になります。
プールパヴィリオンには隣同士の3棟がそれぞれお部屋の中にあるドアで行き来出来る「インターコネクティング」があり、特にご家族3世代でのご利用にお勧めです。今回はインターコネクティングのお部屋を見せて頂きました。
まずはこちらがプールパヴィリオンの外観です。邸宅のような雰囲気の建物です。
この3棟は、インターコネクティングと呼ばれる部屋の中にあるドアでそれぞれのお部屋に行き来出来るように繋がっています。
邸宅のような構えでしたが、お部屋に入る扉はとってもシンプル。
ドアを入って直ぐの両側の壁には左右それぞれの棟へのインターコネクティング用ドアが付いていました。
インターコネクティングのドアに近い場所に、荷物置き場とバスルームがあります。
荷物置き場兼クローゼットの中はこんな感じです。浴衣、バスローブ、プレゼント用のバッグと帽子も用意されています。
気になる虫除け対策グッズとアイロンも荷物置き場の引き出しの中に用意してあります。
荷物置き場兼クローゼット内の奥には引き出しの中にセーフティボックスが隠されていました。引き出しの中に入れてある、珍しいタイプの横置き型セーフティボックスです。
ダブルシンクの洗面台は、大きな鏡がついて物を置く場所もあって使い易いです。
バスルームのアメニティはシンクの横に置いてあった木の箱に入って用意されていました。
室内のバスルームにあるのはシャワーとトイレです。もうひとつのシャワーとバスタブは半屋外にあります。半屋外にあるのは、このお部屋ならではの、プールで遊んだ後に使い易い場所を考えた配置になっています。
トイレはウォシュレット機能の付いた、蓋が自動で開閉するタイプです。
バスルタブといシャワーがプールから上がった後に便利な場所、半屋外に置かれています。
プールの推進は1.2メートルと比較的浅め。飛び込み禁止のイラストが描かれています。
ベッドルームとリビングルームが兼用になったお部屋の様子。(窓の外の景色が逆光で光ってしまい綺麗に写せませんでした。)お部屋の中から目の前のラグーンプールの青い水面を見ることが出来ます。
リビングスペースには椅子とテーブル、ソファが置かれています。
プールが真正面になるリビングルームからは更にプールが良く見えます。
テレビの下にはミニバーがありました。
さらに、プールに一番近いテラス部分は、テーブル席とソファ席がこんな風に用意されています。キラキラと青いプールの水がとても気持ち良さそうです。
愛煙家には必需品の灰皿がテラスのテーブルに用意されていました。お部屋内の喫煙はご遠慮頂きますが、テラスでの喫煙は可能です。ルールを守って楽しくおタバコをお楽しみください。
お子様連れのご家族、または2〜3世代が一緒に旅行・宿泊する為に、コネクティングルームをリクエストする方も多くなってきているので、このプールパヴィリオンはそんなご家族旅行には特にお勧めです。
次にご紹介するのは、「ガーデンヴィラ」です。
ガーデンヴィラは全4棟。総敷地面積は約359平方メートル。日本式の坪数で言うと約108坪、約217畳(中京間)になります。
屋上のプライベートガゼボをはじめ、1階には十分に広いリビングルームと泳ぐ為の広さがあるプールと寛ぎの為のプールサイドガゼボ、雄大な景色を楽しめる2階のバスルームと大きなベッドが置かれた広いベッドルームからは、素晴しいサンセットのトワイライトタイムが楽しめます。ここで過ごす時間は優雅で贅沢なものになることが約束されているかのようなリッツのガーデンヴィラ。
しかし、リッツのガーデンヴィラの最大の難点は、プライバシー面です。4棟が全て中央に位置する芝生のガーデンを囲むように建っている為、お互いのヴィラのプライベートプール等が遠目ではありますが丸見えになってしまいます。
ご家族や小グループで4棟全てを貸しきる場合には問題ないですが、個人のお客様で「人目が気になる」という方にはお勧め出来ません。逆に、ご家族や小グループのお客様には共同スペースであるガーデンを使ってプライベートパーティ等も出来るので、他ではなかなか出来ない極上の滞在を楽しむことが出来るでしょう。
ここからご紹介する写真は、一部を除きガーデンヴィラの昼と夜、両方の時間帯で撮影した写真です。昼間撮影したヴィラは9006、夜撮影したヴィラは9005です。昼と夜では雰囲気が異なるのがとても興味深いです。撮影位置によってそれぞれの場所の見え方は異なっていますので予めご了承下さい。
ヴィラの入り口
入り口のドアを入ったエントランススペース。
1階のリビングルームはパントリーを控えたダイニングルームも兼ねています。
プールのある1階にはトイレとシャワーもありますのでプールで遊んだ後も便利です。
ガーデンヴィラのプール側から見た建物とプールはこんな感じです。
1階のテラスにあるテーブルセット。
1階にあるパントリールームではオードブルなどの用意が出来ます。火気を使った調理は出来ませんが、電子レンジが用意されています。
ヴィラ内の2階へ続く階段も昼夜では雰囲気がグッと異なります。
眺めが素晴しいバスルームです。パターゴルフが出来てしまう程、バスルームとは思えないくらいに広いです。
バスルームに置かれているクローゼットには浴衣、バスローブ、スリッパ、プレセントのバッグや帽子、殺虫スプレーなどが用意されています。
2階のバスルームの隣にあるベッドルームからの景色も素晴しいです。
ベッドルームにあるライティングデスク。
屋上にあるガゼボは2階から上に上がる為の階段を上ります。
ガゼボはこんなに眺めが良い最上階。
プライベート感が弱いのは屋上や2階から他のヴィラが見えてしまうから・・・夜はほとんど見えませんが昼間から午後遅くまでは近くのヴィラのプールが丸見えです。
次にご紹介するのは、「クリフヴィラ」です。
クリフヴィラも全4棟。総敷地面積は約280.5平方メートル。日本式の坪数で言うと約85坪、約170畳(中京間)になります。
クリフヴィラ1階の屋外には、プライベートプールと屋外シャワー、プールに隣接したガゼボ、そしてプールとは別に芝が敷き詰められたガーデンもあります。
リビングルームにはゆったりと寛げるソファが置かれ、パントリールームが控えたダイニングが隣にあります。勿論、トイレとシャワーも1階にありますのでプールで遊んだ後も便利です。
真っ青なインド洋の水平線を臨むバスルームと大きなベッドが置かれた広いベッドルーム。クリフヴィラは人目を気にせず、優雅で贅沢な時間をプライベート感たっぷりに過ごすことが出来る、ハネムーナーやカップルにお勧めのヴィラです。
入り口はこんな感じ。
敷地内は専用バギーで送ってくれます。これはヴィラの敷地内から門を見たところ。
広くて贅沢なエントランス。
リビングルームはこんな感じ。
ミニバーとコーヒーメーカーはこんなところに置いてあります。
リビングルームの近くにあるパントリー。火気を使った調理は出来ませんが、電子レンジは用意されています。
メインバスルーム以外にある、洗面所とトイレ、シャワールームです。
ベッドルームはこんな感じ。ベッドルームの目の前にはプライベートプール。その先にはインド洋の水平線が見えます。
クローゼットの隣には引き出しの中にセーフティーボックスが収納されています。
ベッドのヘッドボードの後ろはライティングデスクが。
バッドルームの隣は広いバスルームです。
2つの洗面台に間にシャワーブースとトイレがあります。
屋外のプライベートガゼボが隣接したプライベートプール。青い水平線を見ながら泳いだり寛いだり出来ます。プールの水深は1.2メートルの一定なので深いプールが苦手な方にも安心です。
プライベートプールのすぐそばに屋外シャワーもあるので便利です。
上記でご紹介した他にも『リッツカールトン・クリフヴィラ・3ベッドルームヴィラ』1棟と『リッツカールトン・オーシャンフロント・3ベッドルームヴィラ』1棟があるのですが、どちらもお客様がご利用中で見学させて頂く事が出来ませんでした。
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