バリ島研修レポート 2013年3月
大阪支店スタッフ(AI) 2013年3月
3月18日いつもお客様に案内してるように集合時間より少し早めに関西空港へ到着しバリ王カウンターへ。すでに多くのお客様が並ばれており、皆様わりと早く来られるのだなと思いました。Eチケットを受け取りガルーダインドネシア航空の列に並んでいると、機材変更があったため、モニターのお客様は羽田発のエグゼクティブクラス利用の便でのご案内と声を掛けられました。一番に頭にうかんだのが米ドル25ドルが必要な事でしたが、後々考えると羽田行きの便を待つまでの間の昼食代やその他の補償はないのか、冷静になる事が必用だなと思いました。大阪支店にすぐに報告すると、すぐに行程また、ホテルの手配のし直しをして頂けとても心強くホッとしました。私のお客様がもし同じ状況になったら、お客様を安心させれるよう案内しなければと勉強になりました。
- 空港にて
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関西空港から羽田行きの飛行機もガルーダインドネシア航空の方からお手配済みと案内され、夕方の出発まで関西空港周辺で時間をつぶしました。バリ島到着まで丸一日がかりでしたが、羽田空港ではラウンジが使うことができ、シャワーをあびたり軽食が取る事が出来たので疲れはあまり感じませんでした。ラウンジにはシャワー室の他に仮眠がとれる部屋や、パソコン、充電などが出来るよう一つ一つの椅子にはコンセントも付いていました。シャワー室には歯ブラシやタオルなどアメニティもあるので、何も用意する事なく利用は可能でした。
いよいよバリへ出発となり飛行機に乗りこみました。初のバリにしてエグゼクティブクラス!まず、ドリンクサービスがありシャンパンかオレンジジュースのいずれかがサービスされました。シートはエコノミーに比べると大分広くフルフラットに背もたれを倒す事が可能でした。
出発が深夜0時過ぎてからと言うこともあり、垂直飛行になるとすぐにライトが消され到着3時間くらい前まではそのままの状態でした。ふと目が覚めると機内食のサービスが有り、和食か洋食のいずれかのメニューから和食を選びました。朝から明太子は少し重く感じましたが、美味しく頂きました。機内には日本語の喋れるスタッフも居たので英語が苦手な方も心配ないと思いました。
朝食後まもなくバリ島到着となりました。機内では仮眠を取っていたので飛行時間もあまり長く感じませんでした。バリに到着し飛行機を降りると湿気と暑さを感じました。1階に降りるとビザ取得のラインができており、5つくらいのラインが出来ていましたが、米ドル25ドルを確認するとすぐにビザを手渡しされあまり時間がかかる事無く、入国審査のラインに並ぶことができました。入国審査は何も聞かれる事なくあいさつを交わしたのみで、こちらもあまり終わるまでに時間はかかりませんでした。入国審査を抜け荷物受け取り所に行くとポーターが既に荷物を荷物台の上から降ろしてあり、運ばれそうになりましたが、自分で運べると断りました。空港の出口を出るとバリ王同じみの緑の服を着たガイドさんがウェルカムボードを持って待ってくれていました。笑顔で向かい入れてくれてホッとしました。そのまま駐車場に案内されましたが、駐車場まで歩く間スターバックスやコールドストーンなどお店が立ち並んでおり、アメリカに来たように感覚になりました。車に乗り込むとまずガイドの方が自己紹介をして下さり、お花と簡単な地図とオプショナル一覧表の案内を渡してくれました。社内では、バリの文化や交通状況などが聞けてお客様にプラスアルファーご案内する事が出来る事もありためになりました。聞いていた通り車と特にバイクの量が多く、交通マナーも日本では考えられないと思いました。
パラダイスバリラウンジは空港からすぐの場所にあり到着後すぐにドリンクを頂き、事務所内を見学させて頂きました。自分が想像していたよりもスタッフの数が多く驚きました。
ラウンジにはシャワーもトイレもあって、日本語で対応もして頂けて外国に居ながら心強いと思いました。ラウンジを後にさっそく一つ目のインスペクションへ。
- 〜インスペクション〜
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【グランドハイアット】
初めてのバリのホテルがグランドハイアットで、最初に感じたのはここはホテル?と思いました。車をおりて入り口にはセキュリティーがおり、フロントデスクまで少し歩く間には手入れされた池がありテーマパークに来たような印象をうけました。ホテルロビーでは多くのお客様が椅子に座ってくつろいでいましたが、敷地が広いだけに混雑間を感じる事はありませんでした。グランドルームとホテル朝食会場やビーチを見学しました。通常TRPでの部屋使用の場合エキストラを入れる対応となり部屋が狭くなる事を想像しがちですが、ここは奥のデイベッドをそのまま使うので狭くなる事もなく、ベッドも十分に広いため3名で使われたい方にもお勧めできると思いました。フロントには日本語デスクも有り朝の8時〜11時まで対応も可能なので、言葉が心配な方や年配のかたにはお勧めできると思いました。また、大きなプールや大きなチェスボードもあり子供もホテル内で飽きる事なく過ごす事が出来る点で、子供連れの家族でも宿泊しやすいと感じました。すこしホテル滞在にあきたら、近くにバリコレクションでお買い物など、狭いエリアの中でもいろんな事ができるホテルだと思いました。
【ザ・バレ】
車で入る入り口は狭く驚いていましたが、中に入るとそう感じる事もなく、プール・レストランのある上まで上り下を見ると段々となっており空間が上手に利用されているなと思いました。全てがシンプルな造りにたっていて、利用しやすいホテルだと思いました。高級感の漂うホテルで全く雑音のない場所で年配の方や、カップルには特におすすめだと感じました。どの部屋カテゴリーでも寝室からそのままプールには入れるように造られていました。夏には隣にゴルフ場がオープンする予定なので、夏以降にはゴルフが好きな方おじ様、おば様にもお勧め!20代の私にはまだ少し敷居が高いような、、そんな印象を受けました。
【フォーシーズンズバリ アット ジンバランベイ】
先に回った二つのホテルとは違い、ホテル内に自然が豊富でバリっぽさのあるホテルが第一印象でした。お部屋もバレの白とは対象的に木材が使われていたり、落ち着きが有りました。アメニティにはヒマラヤの岩塩使用のバスソルトが用意されていて、女性には嬉しいポイントの一つだと感じました。バスタブは大きな一面ガラス張りの窓の横にあり、枕が付いているので、昼間からのんびりセレブ気分が味わえます。ベッドのマットレスにもこだわりが有り、一つ何万もするそうでぐっすり眠れる事間違いなしだと思いました。
スンダラ(ランチ)
お昼は新しくできたスンダラで頂きました。目の前には海とプールが広がり、内装は少しアメリカンテイストな印象を受けました。2階にはバーカウンターも有り1階と2階とでは少し違った雰因気が味わえます。プールで遊ぶお客様が気になる方には2階のテラスがお勧めです。料理は蒸し野菜からステーキ、パスタなどいろんな物が食べれます。また、お寿司もあり、通常日本で食べるようなお寿司ではなくロール物のお寿司となっていて、上にはナッツがのっていたり少し外国の方にも身近に感じてもらえるよう工夫がしてありました。
【アヤナリゾート&スパ バリ】
いつもお客様にはお勧めするホテルでもあり、私自信一番見てみたかったホテル。事前に聞いていた通り、セキュリティを抜けてからホテルロビーまでが長くホテルの広さを物語っていました。アヤナリゾートと言えばロックバーであまりバリっぽさを感じていなかった私でしたが、フロントは彫刻が掘られていたりバリっぽさも兼ねそろえているホテルだと感じました。お部屋はやはりヴィラタイプは格別に雰因気が違い、女性なら誰しも憧れるお姫様になったような豪華さがありました。カップルやハネムーンでの宿泊ならお勧めですが、友達同士だったりとの宿泊なら部屋指定なしで十分だと感じました。夜は、一度は行ってみたかったロックバーに行きましたが、お客さんも少なく宿泊してないお客様も並ぶ事なく利用できていました。夕日時のロックバーが有名ですが、夜は月が海に反射してとても綺麗で、夜遅くなってからもお勧めだと思いました。朝食会場はとても広く、部屋番号を伝えるだけで利用できました。ビュッフェスタイルで種類も豊富でした。日本食のお味噌汁や韓国のキムチ、また種類豊かなパンもあり連泊してもあきることがないなと思いました。
【ケチャファイヤーダンス鑑賞】
オプショナルツアーでも人気の高いケチャファイヤーダンス。想像していたよりも観客が多く迫力がありました。ただ、見ているだけではなくて、観客側にも入ってきて、お客様の上に座ったり、帽子をとったりと参加型なのに驚きました。伝統あるものをただ見るのでは飽きてしましますが、外国の人が見ても楽しめるよう工夫があり演出が面白いなと感じました。始まる前にちょうど夕時となり、とっても綺麗でした。夕食会上へは30分ほどで到着しました。波打ち際での夕食は一段と美味しく気持ちよく感じました。全てがシーフードなので量はかなり多いですが重たくは感じませんでした。
【バクンサリホテル】
サーファーの方には人気なホテルで一度は見てみたいと思っていたホテルで、値段相応のあまり綺麗な印象はないホテルでしたが、リノベーション後の部屋は綺麗で驚きました。ただフロントやプール周辺はリノベーションされていないので、同じホテルないでも差を感じました。また、お風呂はリノベーション後の部屋のものも狭く女性にはうはりあまりお勧めできるものでは無いと感じました。3名で1室利用時はエキストラベッドを置くだけで部屋がいっぱいになり、荷物を広げる場所もないので特に男性での3名1室は利用しずらく感じると思いました。
【アストンクタホテル】
空港からもビーチからも近いホテルで街中にあるけれど、セキュリティがしっかりしてりいるので、リーズナブルな値段で泊まりたい女性の方にはおすすめできるホテルだと感じた。ビーチは近いけれど、ホテル棟のためサーファーの方が利用される事があまりないそうで、そういった面でも女性の方は泊まりやすいと思った。ホテルに囲まれるようにプールがあり朝食会場はフロント前にあったりなど、施設が利用しやすい造りになっていました。部屋の中も清潔感が有り、街中の賑わいは聞こえないのでいろんな面で利用しやすい印象。
【ヴィラジェラミ】
リビングリームとプールが広くとにかく広く感じました。特に周りに海があったらい景観を楽しむことは出来ないけれど、部屋でまったりできりので、若いカップル、特に女性のグループでの利用はお勧めだと感じました。リビングルーム、ベッドルームもそれぞれ広いので人数多めの若者のグループでもそれぞれが違う事をしていても気にならない広さだと感じました。スーパーまで5分、スミニャック通りまで15分なんで、買い物がしたいでもお金もないって言う学生さんいは、スパーで買ってきた食材でキッチンを利用して食事を取る事も可能なので、食事を浮かして買い物に回す事もできると思いました。また、問い合わせの多いフラワーバスのサービスもありました。
【ディシニラグジュアリー】
部屋が縦一列に並ぶシンプルな造り。部屋数もあまり多くないので、ホテル内で迷う事はまずないホテル。部屋の造りもシンプル。部屋内にスパ専用のベッドも有り、部屋でのスパ利用もしやすくなっていました。虫対策も万全で部屋内には虫駆除の機械がいろんなところに置いてありました。虫が苦手な方や、若いカップル、女性同士のお客様にはお勧めしやすいホテルだと感じました。また、スパの施設も充実しているため、帰国日にチェックアウト後に利用する事も可能でスパ好きの方にもおすすめ。日本のお客様は基本日本語の喋れるスタッフが対応して下さるのも一つのおすすめポイント。
【ヴィラアイルバリ】
私自身、アヤナリゾートの次に泊まってみたいホテル。同じ並びにあるディシニラグジュアリーとは違い入り口が広くフロントも広々としていました。フロント横にあるレストランは少し薄く暗く感じましたが、そこから見える庭やガゼボは余計に際立っていて良かったです。部屋の中も広く、リビングルームと寝室、全てが屋根ずたいになっているので雨の日でも心配ない造りになっていました。特にハネムーンの方には雰因気がムーディーな事もありお勧めですが、1ベッドルームスイートには一つのシャワー室でシャワー口とハンディシャワーが二つあり、一つアップグレードして利用を勧めるのもいいなと思いました。
【クンジャ】
2泊目の宿泊ホテルでもあるクンジャには特に驚く事ばかりでした。部屋の扉を開けたとたんに広がるプールと部屋の広さに驚きました。3ベッドルームヴィラへの宿泊でしたが、1ベッドルームヴィラでも十分にプールが広く、プールで楽しみたい若い方や、カップル2組での利用なども楽しいかなと思いました。アイポッド対応のスピーカーもあり音楽を聴きながらのプールやソファーで読書だったり、楽しみ方がたくさんあるホテルだと思いました。1泊だけと言うのはかなりもったいない、連泊をおすすめするホテルです。朝食もそれぞれの時間にあわせて作ってくださりまた、メニューも個々で選べるのにも驚きました。
【マカ・ヴィラス】
フロント横にプールがある少し変ったホテル。フロントとプールを抜けて客室の方に行くとまるでジャングルかと言わんばかりに木やつるが生い茂っていました。ホテルはどのカテゴリーも基本同じ造り。リビングルーム、寝室が一つの棟にはなっているもののガラス張りのため開放感がありました。また、そのガラス張りの窓も全て開けきることもできるので、お客様の好みに合わせることのできるのがお勧めポイントだと思いました。部屋においてあるコーヒーも併設しているレストランこだわりのコーヒー豆で、通常のインスタントコーヒーとは違うのでコーヒー好きな方にもお勧めできると思いました。レストランには常時バリスタが居るので、本格的にラテアートなども楽しみたくなればレストランでお茶をするのもいいかもしれない!
晩御飯に頂いたレストランの食事も美味しく、バリでは珍しく野菜が豊富でインドネシア料理のサラダだったけど、とっても美味しかったです。量もボリューミーで、大満足でした。また、ウェルカムドリンクはミントが使われていましたが、ミントが苦手な私でも美味しくスッキリした味でした。メイン料理は4種類から選べ、お肉、魚、インドシア料理と種類が豊富でした。どのメイン料理も美味しくお肉も柔らかくて美味しかったです。他のホテルに泊まって居ても、おすすめできるレストランの一つです。特にクンジャはレストランがなく歩いて3分ほどなのでかなりお勧めです!!
【ティルタエンプルとキンタマニー高原】
ホテルから3時間近くかかってティルタエンプルへ。私が訪問した日はものすごい数の子供たちがいっぱいでした。ガイドの方がインドネシアの文化やお参りの仕方まで一通りの流れを説明してくださいました。いり口近くには神聖な水を浴び体を浄化する場所があり、服を着たまま水に飛び込む子でいっぱいでした。人間は裏と表がり右は善、左は悪でどちらかが少なくても多くても駄目でバランスが大事な為、1日三回のお祈りは両手を合わせてバランスを大事にする意味があると説明して下さいました。
奥に進むとお供え物を供える場所や、小さな池がありました。池にはうなぎ?が泳いでいるそうで、見つけると願い事が一つ叶うそうです。いろいろな話を聞いていると日本と似ている部分もあり少し身近に感じられました。駐車場に戻るまでの間にはお土産やさんが建ち成らんでいて、日本語で買わないかと求めてくる事が多く、少し戸惑いました。
ティルタエンプルから30分程でキンタマニー高原へ。クタ・レギャンとは全く違い一面が山と自然で驚きました。何にも無い所だけれど、一面に広がる山と空に感動しました。自然が大好きな方には一度訪れて欲しい場所です。昼食会場も高原を見渡しながらの食事で、写真をかまえる方が多くいました。食事はビュッフェスタイルのインドネシア料理で、種類も豊富でした。キンタマニー高原は午後になると霧がでるそうで、雨も降りやすい場所になるそうなので、訪れるのなら午前中がお勧めだそうです。
【フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン】
エントランスを入ると最初は部屋がどこにあるのか不思議に思いました。入り口が一番上にありまず最初に自然が一望できるように造られているのは感動でした。下に降りるとフロントが有りそこからの眺めも綺麗でした。森の中ともあり日陰に入るとすずしく過ごしやすく感じました。部屋も自然を生かしていて、色が全体的に茶色なため自然と一緒になじんでいました。少し都会が苦手な年配のご夫婦や、自然に囲まれて二人の時間を堪能したいハネムーンの方にはぴったりなホテルだと思いました。同じフォーシーズンズでもジンバランとウブドでは全く雰因気が違いそれぞれに良いホテルだと思いました。
【ロイヤルピタマハ】
山の傾斜をそのまま活かしたアユン川が目の前に広がるホテル。基本バギーでの移動がなく歩いて階段の上り降りのため、年配の方は少ししんどく感じると思いました。でも、この上り降りも現代の運動不足の人を思いホテルに居ながら自然を感じ体を動かす事によりボケ防止を促す事も考えての造りだどです。20代に私でもしんどく感じたので、足腰の悪い方にはあまりお勧めできないけれど、運動が好きでアクティブな方にはお勧めしたいホテル。レストランからの眺めは絶景で、噂を聞きつけて写真のみ撮りに来る方もいるため現在は予約制になっていました。でも、予約無しでもあいていればご案内は可能です。
【クプクプバロン】
3泊目のホテルでもあるクプクプバロンは行って始めて知りましたが、蝶をモチーフにしていて女性好みのホテル。フロント横にはロマンティックキャンドルライトディナーの会場があり少しここでするのは恥ずかしく感じました。ロイヤルピタマハと同じく傾斜があるホテルのため移動は大変でしたが、こちらはバギーもあるため年配の方でも心配ないと思いました。バロンルームからは全く景観を楽しむことができず、せっかくの景色がるので少しお金を払ってでもヴィラタイプの部屋に泊まる事をお勧めしたいと思いました。目の前がアユン川なので川の流れる音が心地良く感じました。少し奮発して贅沢したい学生さんにもお勧めできる、私なら奮発してでも泊まりたいと思うホテルだと思いました。部屋は2階建ての物と1フロアーの物がありましたが、多少狭さがあっても1フロアーの部屋は使いやすかったです。朝ごはんは、ヴィラでの食事も可能で朝からスモークサーモンや個々に好みのドリンクやヨーグルトが選べる事ができて、とっても美味しかったです。何より朝、川の流れる音で目が覚めたが印象的でした。
【アユン川ラフティング】
日本語のわかるスタッフが対応して下さり、まずは着替える所から始まりました。荷物の心配を一番していましたが、濡れないように防水のバッグに入れて持っていく事も可能でした。一番の驚きは川に下りるまでの階段の数です。階段を下りるのに10分程掛かったかと思います。ラフティングを始めるのに良い事前運動にはなるのかなとは思います。川に下りるとボートに乗り組む前に日本語で説明をして下さり、合図などの確認をしボートに乗り組みました。2人での参加もありボートが軽い為、想像以上に激しかったです。インストラクターの方が驚かしてきたり、わざと滝に向かって行ったりなど女性の方は化粧をして行っても全てとれるくらい激しく水をかけられます。1時間下ると少し休憩をとり飲み物を後払いで買うことができます。休憩中は川で泳いだり、ただ座ってくつろいだりアルコールを飲む事も可能です。少し休んで残りの1時間下ります。2時間と聞くと長く感じますが、実際に体験するとあっという間ですが体力はすごく使うので終わる頃にはお腹がペコペコで、昼食のインドネシア料理がとても美味しくいただけました。
【パドマバリ】
フロントが広々ろしていて、ホテル全体も広い印象を受けました。全体の見取り図があり迷わないように工夫もしてありました。プールも広く、子供用プールもありまた大人の方はプール内にバーがあるため、プールに浸かったままお酒が楽しめるのは変った楽しみができ、大人から子供まで楽しめるホテルだと思いました。子供を預けられるキッズールームもあるので、お母さんも少し子供から離れて楽しむ事も可能です。一番のお勧めは、シャワールームがチェックイン前、チェックアウト後でも利用可能なため出発前ギリギリまでプールを楽しんで、シャワーを浴びる事も可能です。
テーマディナーの会場でもあるレストランでは、インドネシア舞踊が楽しめる日もあり、いろんな楽しみ方があるホテルだなと思いました。おじいちゃん、おばあちゃんを連れての宿泊も心配なくお勧めできるホテルだと思います。
【バリマンディラ】
最後の宿泊ホテルでもあるマンディラは、パドマバリを見学後ということもあり少し小さく感じました。クラブラウンジ目の前がプール改修工事中だたのか少し残念でしたが、臨時のプールにはバーもあり、臨時でも十分なプールでした。ホテル棟のデラックスルームのベランダには洗濯物を干す人もいました。室内は綺麗でしたが、少し古い為か水周りが悪かったですが、クラブ特典の朝食会場はビーチ沿いにあり、朝から海を眺めながらの朝食が美味しかったです。
【カユマニス・ジンバラン】
二人のデザイナーから作られており、アンドラータイプとレミータイプからなる全て部屋のデザインが違うホテルになっていてリピーターの方でも毎回違った楽しみ方が出来るホテルになっています。どの部屋も十分なくらい広く、日本人が対応して下さるのは心強い!!各部屋にはキッチンなどもあり、プライベートでのクッキング教室の参加や大人数でのバーベーキューなど希望があれば出来るだけ対応はしてもらえる、願ったり叶ったりのホテル。天蓋は印象的で今まで見て回ったホテルのどれよりも豪華だったように思いました。ハネムーンの方や記念旅行の方にお勧めしたいホテル。サプライズなどにも協力して下るので、何か記念日などにお願いしてみるのも良いと思いました。
【カユマニスジンバランデイユースパッケージ】
スパを始めるにあたり日本語でのカルテをまず記入しました。マッサージの強さや怪我など有無。日本語での案内のため安心して細かい注文などができて良いと思いました。マッサージオイルも肌のタイプ・好みの臭いを選ぶ事がきます。まず服に着替えると、チーンと鐘のなる音でマッサージが始まります。フットマッサージ→ボディーマッサージ→スクラブ→ヨーグルトと進んでいきます。くすぐったく感じるのではと少し心配をしていましたが、そんな事も忘れて眠ってしまいそうなくらい、気持ちよくまた、流れている音楽が心地よかったです。マッサージ終了後はバスサービスがあり二人で30分利用が可能でした。二人で30分、特に女性には短く感じるかなと思いましたが、体がほぐれて気持ちよかったです。スパ終了後はレストランにて食事です。コース料理となり、それぞれ好きなコースを二つの中から選ぶ事が可能でした。お腹も体も満たされて最高の3時間を過ごせました。
- 【最後に】
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まず、今回このような研修の機会を与えてくださりありがとうございました。また、出発時からハプニングがり当初の3泊5日から4泊6日への変更など瞬時に対応して下さり、とても心強く貴重な体験ができました。初めてのバリで見る物全てが珍しく、自分が想像していた物とは全く違い、やはり行かないと分からない事がたくさなると実感しました。バリに行く前は、インターネットや聞いた事をなんとかお客様に案内してきましたが、今は実際に私自身が感じたことやインターネットには乗ってない、現場の生の情報をプラスアルファー案内する事ができ、特に接客は自信を持って対応できているように感じます。今後も、アンテナを張り巡らせていろんな情報をお客様に案内できるよう勤めていきたいです。