和井田理央選手サーフィンをしている画像

バリ王ではプロサーファーの
和井田理央選手を応援しています。

BALI-OH SUPPORT

WSL QS3000 Siargao Cloud 9 Surfing Cup2018/11/14


日本で行われたISAサーフィンゲームスから帰国し、次の日に次の大会のために出発しなければなりませんでした。
8月フランスから、ほとんど家でゆっくりすることができず、疲れもピークに達していました。
帰国してから、だいぶ体の調子が悪く、でも、ゆっくりすれば治るだろうと思いましたが、
出発直前に我慢できず、病院へ駆け込みました。
熱が38度を超えていたので、先生に状況を説明し、注射をしてもらい、薬をもらって、
すぐに空港へと向かいました。
疲れていようと、病気であろうと、やり抜かなければならないのが、選手の宿命です。

いざ、大会会場のフィリピン/シアルガオ島へ出発。

WSL QS3000 Siargao Cloud 9 Surfing Cup



多くの島々が点在しているフィリピン
太平洋に発生した台風のうねりをしっかりと受け、素晴らしい波のたつサーファーにとって、
パラダイスです。
シアルガオ島は、セブ島から飛行機で30分くらいの所にあります。
想像がつかないと思いますので、例えてみるならば、レンボンガン島みたいなところです。

WSL QS3000 Siargao Cloud 9 Surfing Cup




体調が悪い上に、重い荷物を引きずりながら飛行機を乗り換え、やっとの思いでシアルガオ島に到着。
空港から、大会会場のCLOUD9まで車で約30分

宿に着いた頃には、最悪の体調でした。
熱と体中の発疹でしたが、ちゃんとした病院もなく、ローカルの友人からもらった薬で
4日しのぎました。
大会が始まるまで、1度しか練習できず、この後、大事な日本での大会も控えていたため、
一度バリ島へ戻ろうとも考えました。
体について、調べていると、数週間前に、大会でスンバワ島へ行っていたのと、高熱が出たことにより、もしかしたら、マラリアではないかという話も出てきました。

【マラリア】
マラリアを発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われるが、比較的短時間で熱は下がる。しかし、三日熱マラリアの場合48時間おきに、四日熱マラリアの場合72時間おきに、繰り返し激しい高熱に襲われることになる(つまり発熱と発熱の間が二日あるいは三日空く格好となり、三日目、四日目に次の発熱が起きる。これが三日熱、四日熱と呼ばれる所以である)。卵形マラリアは三日熱マラリアとほぼ同じで50時間おきに発熱する。熱帯熱マラリアの場合には周期性は薄い。
熱帯熱マラリア以外で見られる周期性は原虫が赤血球内で発育する時間が関係しており、たとえば三日熱マラリアでは48時間ごとに原虫が血中に出るときに赤血球を破壊するため、それと同時に発熱が起こる。熱帯熱マラリアに周期性がないのは赤血球内での発育の同調性が良くないためである。
いずれの場合も、一旦熱が下がることから油断しやすいが、すぐに治療を始めないとどんどん重篤な状態に陥ってしまう。一般的には、3度目の高熱を発症した時には大変危険な状態にあるといわれている。
放置した場合、熱帯熱マラリア以外は慢性化する。慢性化すると発熱の間隔が延び、血中の原虫は減少する。
三日熱マラリアと卵形マラリアは一部の原虫が肝細胞内で休眠型となり、長期間潜伏する事がある。この原虫は何らかの原因で分裂を再開し、再発の原因となる。四日熱マラリア原虫の成熟体は、血液中に数か月 - 数年間潜伏し発症させることがある

【引用】https://ja.wikipedia.org/wiki/マラリア

数週間後に発症することもあるようで、もし、本当にマラリアだったらとも考えました。
数年前に、デング熱もやっていて、とても苦しい思いをしたので、だいぶ焦りましたが、
自分の感を信じで、残ることにしました。
すると、発疹はひどいままだったのですが、熱はだんだん下がってきました。
やっぱり、マラリアではなく、良かったです。

数日の高熱で、だいぶ体力もがた落ち。
ですが、このCLOUD9の大会は、チューブ合戦と言うくらいの波だったので、
体力が無くても、チューブの波に乗る力さえ出せばなんとかなると思っていました。

WSL QS3000 Siargao Cloud 9 Surfing Cup

WSL QS3000 Siargao Cloud 9 Surfing Cup


9月28日~10月4日の間にフィリピン/シアルガオ島で行われた大会

WSL QS3000 Siargao Cloud 9 Surfing Cup
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2802/siargao-cloud-9-surfing-cup

そんな甘いものではありませんでした。

体調不良であろうと何であろうと、やりぬかなければならないのが、アスリートです。
正直、こんなに苦しいと思ったこと、バリ島に帰りたいと思ったことありませんでした。
試合に負ける以前に、自分に勝てなかったこと、本当に悔しいです。
どんな状況にも対応できる選手になれるよう、もっと精神的にも強くなれるよう、
これから頑張っていきたいと思います。

試合に負けてしまい、すぐにチケットを変更して、次の大会の日本へと出発致しました。

つぎは、今年最後のWSLプロジュニアの大会参戦のために、日本へ。

RIO WAIDA

最新記事

▶ 記事一覧