ホテルレポート
投稿日:2026年7月24日
ウブド中心部に程近い好立地ながら、ホテルに一歩足を踏み入れると美しいウブドの渓谷が眺められるピタマハ ア チャンプアン リゾート アンド スパ。
渋滞状況により変動しますが空港からは1時間半から2時間ほど、
ウブド王宮やモンキーフォレストまでは約2キロと近く、観光にも便利で、ゆったりとしたリゾートステイも楽しめるおすすめのホテルです。
土地柄どうしてもアップダウンはあるものの、スモールリゾートのため敷地内の移動距離が短く、移動疲れを感じにくいのも魅力でした。
ウブドの美しい景色とお部屋の様子を、宿泊レポートにてお送りします。

車寄せからロビーまではすぐそこ、ロビーに入ると眼下には美しいウブドの渓谷が広がり、ウブドに来たことを実感します。
7月は乾季で涼しく、ロビーを通り抜ける風が本当に心地よかったです。


ロビーには見事な石像が飾られており、細部まで施された繊細な彫刻に目を奪われました。
バリ・ウブドらしい芸術性を感じられる、印象的な空間になっています。

ふかふかのソファに座って、チェックイン手続きを待ちます。
入口を背にした右側、この写真の正面に見えているのが、朝食会場にもなっているテラスレストランです。

反対側から階段を降り、各ヴィラへと繋がっています。

フロント横にはコーヒーや紅茶、カップ&ソーサーが置かれ、ゲストは自由に利用できます。
少し時間がある際にはうれしいサービスですね。

ウェルカムドリンクは、パイナップルを丸ごとくり抜いた器でいただく、見た目にも楽しいパイナップルジュース。
南国らしさ満点で、フレッシュな味わいを美味しくいただきました。
今回のお部屋はガーデンヴィラの104号室。
私は今回一人での宿泊でしたが、150平米のお部屋はとても広々としており、大人の方三名一室でも窮屈に感じず過ごしていただけると思います。
老舗ホテルながら、お部屋はとてもきれいに保たれていて、大切に管理されているのが伝わります。写真からもピカピカに磨かれた床がよくわかりますよね。
ガーデンヴィラはお部屋の玄関前にテラススペースが備えられており、テーブルと椅子が二脚(灰皿があったのでこちらのスペースは喫煙OK)、寝転がることのできる大きなソファまで!
眼下に広がる美しいウブドの渓谷と吹き抜ける風、鳥の鳴き声が本当に気持ちよく、木々を移動する野生のリスを見ながら、ウブドらしいヒーリングの時間を過ごすことができました。


お部屋に入ると、玄関ドアの正面に、天蓋付きがリゾートらしさを感じられる大きなベッド、奥にはだらだら過ごすにはうってつけの大きなソファが。
このソファからもウブドの美しい渓谷が眺められます。
リビングからの渓谷ビュー
リビングからの渓谷ビュー


玄関を背にして左側に大きな鏡のデスク、その奥に洗面台、トイレが続いています。
マルチコンセント
写真には写っていませんが、ドライヤーもこのデスクに置かれていて、ドライヤー用のコンセントはデスクの左側に設置されています。
マルチタイプなので、日本のコンセントもそのまま使用できます。(マルチタイプはこの一か所だけでした)

コーヒー&紅茶
コーヒーカプセル
玄関の隣にテレビ、テレビを挟んだ両隣にコーヒーや紅茶のティーセットが備えられています。
お水はこちらに二本と、洗面台のうがい用にも二本、一日計四本が無料分としてお部屋に用意されており、滞在中も安心です。
冷蔵庫
グラスセット
下の棚には冷蔵庫とグラスなどが収納されていました。

ベッドの後ろにはバリらしい繊細な装飾パネルがあしらわれており、客室全体をより上質で華やかな雰囲気に演出しています。
金庫
リゾート内の生き物たちの説明書き
先ほどのベッドの写真を正面に、右側(ソファ側)に金庫。
その上には、リゾート内に生息しているヤモリや蜂など、生き物たちについての説明書きが置かれていました。
これまでいろいろなホテルに宿泊し、視察をしてきましたが、こんなユニークな説明書きを目にしたのは初めてです。
自然豊かな環境だからこその取り組みで、ホテルの遊び心や細やかな気配りが感じられ、とても印象に残りました。
ベッドサイドのコンセント
ベッドサイドのコンセントはマルチではなくCタイプ。
日本のものはそのままは使用できないのでご注意くださいね。
洗面台
アメニティ
洗面ボウルは一台ですが、スペースも広く鏡も大きいので、女性二人でも取り合いになることなく使用していただけそう。アメニティも一通り揃っています。
こちらのコンセントは電気シェーバー(髭剃り)専用と注意書きがあったので、ドライヤーやヘアアイロンは使用しないようご注意ください。
クローゼット
クローゼット(虫よけグッズ)
クローゼット(体重計)
洗面台の隣にはクローゼットがあり、バスローブやスリッパ、リゾート内で使用できるバッグはこちらに。
下の棚には虫よけグッズと体重計が収納されていました。


クローゼットの奥にトイレがあります。日本のTOTOのウォシュレットのようなものはなく、インドネシアらしいホース(エコウォッシャー)がついていました。
トイレの正面には可愛らしいタイルが施されていて、タイルの先は後ほど登場する屋外のバスルームになっています。


写真にはうまく収まらなかったのですが、ガーデンヴィラは茅葺屋根の天井がとても高く、この天井のおかげで、元から広いお部屋がさらに広く感じました。


バスルームはなんと屋外に。
驚いていると、お部屋を案内してくれたスタッフの方は、「外じゃないよ!外っぽいだけ!」と茶目っ気たっぷりに答えてくれました。
シャンプー、コンディショナー、バスジェルは陶器の入れ物に。どばっと出るので量にはご注意くださいね。

スリーモンキーが印象的な大きなバスタブは、意外と早くお湯がたまりました。お湯の出方も問題なく、途中で水になることも一度もありませんでした。
ただ、普段あまり使用されていないのか、葉っぱなどが浮いていたので、神経質な方はお湯張りの前に一度掃除されることをおすすめします。
バスタブから見えるベッド

洗面台のところに置かれていたランドリーサービスの料金表。
ホテルとは思えない、リーズナブルで良心的な価格です。
ヴィラのエントランスから見たテラススペース
テラススペース
テラススペース
テラススペース
テラススペースから見たヴィラエントランス
鍵は南京錠タイプ

こちらが先述した、玄関前のテラススペース。
こちらに座ってコーヒーを飲みながら読書したり、スマホをいじったり、ぼーっとしたりと、吹き抜ける涼しい風を感じながら、癒しの時間を過ごすことができました。
以前、リピーターのお客様から「ピタマハのヴィラのこのスペースが本当に気に入っている」と教えていただいたことがあったのですが、実際に過ごしてみると、「なるほど、これは好きになるな。」と納得しました。
ターンダウン後のベッド
外出から戻ると、お部屋はきれいにターンダウンされていました。
夜のお部屋も雰囲気があって素敵です。
リゾートマップ
翌朝、楽しみにしていた朝食へ向かいます。
マップですと、ロビーの右隣が朝食会場になっているテラスレストラン。このマップでも、ちょうどいい大きさの規模感がお分かりいただけるかと思います。
テラスレストランの営業時間はこちら
ロビーからの渓谷ビュー
ロビーからの渓谷ビュー
この日もロビーからは、美しい渓谷の景色を眺めることができました。
この景色を見たくてウブドに泊まったので、実際に目の前にすると「やっぱり来てよかった」と嬉しくなります。
テラスレストラン
テラスレストランからも、見渡す限り広がるパノラマの渓谷ビュー!
こんな素晴らしい景色を眺めながら朝食をいただけるなんて、本当に贅沢なひとときです。
テラスレストランの最前列席
テラスレストランの最前列席
タイミングよく渓谷を眺められる一番前の座席が空いていて、特等席に案内されました。
朝食メニュー
ピタマハの朝食はメインを選び、サラダやパン、フルーツやデザートはビュッフェスタイル。
お部屋の案内にも朝食メニューがあり、昨日からナシゴレンにすると決めていたので、すぐにオーダー。
ドリンクコーナー
オーダーを済ませて、ビュッフェコーナーをのぞきにいきます。
サラダコーナー
サラダコーナーには生野菜の他、エビとアボカドのオシャレなデリで出てきそうなサラダもありました。
ガーリックトースト&サンドイッチ
フルーツカクテル
ハム&ジャムやマーマレード
パンコーナー
クロワッサンやデニッシュ
ナシゴレン&ミーゴレン
なんと、ビュッフェコーナーにもナシゴレンが!ちょっとショック。
これだけビュッフェコーナーが充実しているので、もしメインだけでは量が足りないという方でも、満足していただけること間違いなしです。
朝食のナシゴレン
サラダを食べながら待っていると、ほどなくしてオーダーしたナシゴレンが運ばれてきました。チキンカツと目玉焼きの乗った豪華版!
特等席でウブドの絶景を満喫しながら、癒しの朝食タイムとなりました。
ガーデン
朝食を終えた後は、リゾート内を少しだけ散策。
プール
プールも渓谷をパノラマで楽しめる、贅沢なロケーション!
緑豊かな景色を眺めながら、プールサイドでのんびり過ごす時間は最高に気持ちよさそうです。

リゾート内の石像には、あちらこちらに赤いお花が添えられていました。
石像一体一体にお花が飾られている様子がなんとも可愛らしく、こうしたところにもホテルの遊び心が感じられます。
シャトルバス・スケジュール
今回はタイミングが合わず利用できませんでしたが、一日に往復四本、プリ・ルキサン美術館へ無料のシャトルバスが運行しています。
事前予約制となっていますので、利用の際はフロントへの連絡をお忘れなく!

今回は一泊だけの宿泊だったため、簡単な紹介となってしまいましたが、
美しい渓谷を眺めながら、ウブド王宮やモンキーフォレスト通りなどへも気軽にアクセスでき、リゾートステイと街歩きの両方を楽しめる、理想的なホテルでした。
ゆったりとした広さのお部屋はきれいに保たれており、とても快適に過ごすことができました。なかでも先述の通り、お部屋のテラススペースがお気に入り。美しい景色を眺めながら、ゆっくりと癒しの時間を楽しめました。
今回は見ることができなかった、新設されたバレースイートのお部屋も気になっているので、次回はぜひそちらにも泊まってみたいです。
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