バリ島で起きやすい体調トラブルとバリ島医療事情

バリ島で起きやすい体調トラブルとバリ島医療事情

バリ島で起きやすい体調トラブル

 赤道直下の熱帯性気候であるバリ島は一年を通して気温が高く、平均最高気温は33度位まで上がります。日本で言えば一年中「真夏日」と言うことになります。
 また、平均の最低気温でも24度位ありますので、やはり四季のある日本からバリ島へお越しになる方々の中には、気温差や疲れなどによって旅行中に体調を崩される方が少なくありません。

胃腸不良&下痢

 胃のムカムカ、吐き気や嘔吐、そして下痢。バリ島の旅行中にツライ思いを経験する方って案外多いんです。例えば、嘔吐や下痢があっても自分できちんと水分が摂れている内は良いですが、お水を飲んでも吐いてしまうような状態になったら、絶対に我慢しないできちんとしたお医者さんに診て貰いましょう。
 夜中に何度もトイレに起きたりすると、寝不足も重なってかなり身体が辛い状態になりますから、もしもこのような状態になってしまい辛い時は、我慢しないでパラダイスバリの日本語ダイヤル24時間緊急連絡先や、お泊りのホテルのスタッフへご相談ください。日本人スタッフの勤務している安心出来る病院をご紹介致します。

風邪の諸症状

 これ、お話を聞いてみると「実は飛行機の中から風邪っぽいなぁ、と感じていたんです…」と仰る方が多いんです。皆さんご旅行にお出かけになる前にお仕事がお忙しくて、残業が続いていたり睡眠不足が続いていたり等、少し無理をされていらしたご様子。旅行前まではピンと張りつめていたものがフッと緩んだ途端に、今までのお疲れが出ちゃうんですよね。
 「風邪かな?」と思ったら、日本から持ってきた風邪薬を飲む方が多いですが、中には風邪に良く似た症状でも別の病気だったりすることがあるので、日本のお薬で良くならない時は、我慢しないでお医者さんに診て貰う事をお勧めしています。

事故・怪我

 バリ島での事故やケガと言えば、サーフィンによる事故・ケガが代表的ですが、実はサーフィン以外にもケガをする方って案外多いんですよ。日本では道路に穴が開いている事なんて滅多に無いですが、バリ島の道路では「えっ」と思うような穴が開いていたり、段差が大きかったりするので、よそ見をしながら歩いていると転んでしまうことがあります。また、ホテルやヴィラ等で使われている床材も日本とは違うので、お部屋のバスルームで足を滑らせて転んでしまったり、小さいお子様が床で滑って転んだり、誤ってベッドから落ちてしまう事もありますので、何事も無い事を確認する為にもお医者さんの診察を受けて下さいね。

ご自分で服用しているお薬の名前は全て控えておき、アレルギーがある場合は必ず伝えましょう
 お薬には、成分によって同時に服用してはいけないお薬、副作用に注意しなくてはならないものがあります。医師からの処方薬(高血圧、糖尿病、心臓疾患、風邪薬、神経内科のお薬等)を服用している方は、その薬の内容を現地人医師に伝える事が出来る日本人スタッフが勤務している病院へ行くことをお勧め致します。
 また、お薬のアレルギーがある場合が受診時に必ず病院スタッフにお薬の名前を伝えて下さい。
バリ島医療事情

 バリ島は年々増え続ける世界中からの旅行者と共に目覚しい発展を続けています。そして、この増え続ける海外からの旅行客を陰で支えているのがバリ島の病院です。
 バリ島の病院で日本人看護師や日本人ゲストリレーションが勤務している病院はいくつかありますが、その中でビーアイエムシーホスピタル(BIMC HOSPITAL)とスリヤフサダホスピタル(SURYA HUSADHA HOSPITAL)をそれぞれご紹介します。

BIMC HOSPITAL(ビーアイエムシーホスピタル)

 海外からの旅行者を対象としたインターナショナルスタンダード(国際標準を満たす、という意味)の草分け的存在の病院です。現在クタとヌサドゥアの2箇所にあり、それぞれとてもアクセスし易い場所です。日本人看護師の勤務時間は午前9時から夜7時までですが、勤務時間以外やお休みの日でも電話で24時間日本語対応してくれるので、英語やインドネシア語が出来なくても大丈夫です。常駐医はGP(一般医)だけですが、専門医が必要な場合は病院側で手配してくれます。  日本で加入出来る海外旅行保険の提携病院なので、保険適用の診療は全て無料。お支払いの必要が一切ない“CMS(キャッシュレスメディカルサービス)”なので旅行中とっても便利で安心です。勿論、バリ王を通してご加入可能なAIUとChubb損害保険株式会社もCMSでご利用になれます。

  • BIMC HOSPITAL NUSADUA
  • BIMC HOSPITAL NUSADUA 病室イメージ
  • BIMC HOSPITAL NUSADUA 病室イメージ
SURYA HUSADHA HOSPITAL(スリヤフサダホスピタル)

 デンパサールの本院の他に、各地域に分院を持つローカルの総合病院で、日本人看護師とマーケティングスタッフの二名が日本語で対応してくれます。総合病院なので専門医が常駐しているのが心強い病院と言えます。
 日本で加入できる海外旅行保険の提携病院なので(一部ケースによる)、保険適用の診療は全て無料。お支払いの必要が一切ないのは旅行中とっても安心ですね。勿論、バリ王を通してご加入可能なAIUとエース保険もCMSでご利用になれます。

  • SURYA HUSADHA HOSPITAL
  • SURYA HUSADHA HOSPITAL 救急搬送イメージ
余談になりますが、上記のビーアイエムシーホスピタル・ヌサドゥア院とスリヤフサダホスピタルでは、旅行中の人工透析が受けられます。透析を受けるには1ヶ月以上前の予約とあわせて必要著類の提出が必須で、場合によってはお受けできないこともあるのですが、透析患者さんにもバリ島の美しい自然と文化を体験して貰えるようになったことは嬉しいお知らせです。 BIMC HOSPITAL 人工透析センターイメージ SURYA HUSADHA HOSPITAL 人工透析センターイメージ
海外旅行保険の大切さ

 海外旅行は楽しくてワクワクすることが沢山ある反面、日本とは違う環境の中で、体調が悪くなったり、思いがけない事故に巻き込まれたりするというリスクがあることも事実です。
 海外旅行中に常に心に留めておいて頂きたいことは「ここは日本ではない」と言う事。当たり前に聞こえますが、この心構えで海外旅行の準備をして頂きたいと常々思っています。
 海外で病気になったり思わぬ事故に巻き込まれたりした場合、心強いのが「海外旅行保険」です。
 海外での医療費は日本に比べて高額になので、海外旅行保険に入っておくと万が一何かあった時にとても便利です。病気やケガの治療や入院費が無料で受けられるだけでなく、貴重品の盗難や飛行機の遅延等で生じた費用を保険で補償してくれるんですよ。
 最近はクレジットカード付帯の保険もありますが、一旦カードでお支払いした後での払い戻し手続きが一般的なので、帰国した後に保険の書類手続きを自分でしなければいけなかったり、「利用付帯保険」と言って一定の条件(航空チケットと同じカードで買う等)を満たしていないと使えない保険だったり、補償金額の上限が低かったりするので、やはりご出発前にきちんとした保険にご加入されることをお勧めしています。
 バリ王ではお客様のご旅行の手配と一緒に、海外旅行保険(Chubb損害保険株式会社・AIU)の手続きも承っていますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいね。

本当にあったトラブル事例

バリ島に到着してすぐでしたが、熱が38度くらいあって全身も関節痛で痛くて辛くなったので病院へ行きました。お医者さんに診て貰って、処方薬をもらって、お支払いは約2万円。診察中は日本人スタッフさんがいたので安心でした。海外旅行保険に入っていたので書類の記入とサインだけで済みました。

旅行2日目の夜から嘔吐と下痢が始まって、夜も眠れない位にトイレとベッドを往復。お水を飲んでも吐いてしまうようになったので、旅行会社のスタッフさんに相談して日本人スタッフの居る病院へ行きました。脱水症状があるということだったので、点滴治療を受けながら1泊入院することに。翌日はウソのように回復して、楽しみにしていたツアーもキャンセルせずに済みました。退院する時は海外旅行保険があったのでサインだけでOKでしたが、領収書の金額を見たら約10万円。。。保険が無かったらかなり痛い出費だったでしょう。

まさか自分のボードが頭に当たるなんて思ってませんでした。海から上がって出血がヒドイので、サーフパンツのまま病院へ。お医者さんに診て貰ったら2.5センチ位切れてると言われて、その場で縫合することになりました。局部麻酔だったので痛みはほとんど無かったです。保険に入っていたのでケガを縫っている間に一緒にいた友達にホテルまで保険の契約書とパスポートを取りに行って貰ったんで、病院を出る時に書類に記入してサインをするだけで済みました。サーフィンはケガが治るまでダメってお医者さんに言われちゃったのは残念だった。縫った日の次の日とその後何回が病院に行って、ケガは順調に治りました。全部で約20万円位掛かったんじゃないかな。ケガの治療にお金掛からなかったからラッキーでした。

 その他、急性虫垂炎(盲腸)で緊急手術になった場合の医療費は約100万円(またはそれ以上)、手術が必要な骨折は部位にもよりますが医療費はン万円は間違いなく掛かるでしょう。海外旅行保険の掛け金は、短期の旅行の場合はどんなに高くても1万円位なので、万が一に備えて保険には入っておいた方が絶対良いですよ。

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